5.0
おもしろい!
非日常的な内容だけど、話の軸がずっとブレないから引き込まれる。
絵も描写も綺麗で読みやすい。
この漫画を見れない人は世の中の汚い部分をもっと知るべきだと思う。この漫画以上に現実は汚くて残酷だということを、改めて実感した。世界の現実を知るキッカケの一つになり得るいい漫画だと思った。
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非日常的な内容だけど、話の軸がずっとブレないから引き込まれる。
絵も描写も綺麗で読みやすい。
この漫画を見れない人は世の中の汚い部分をもっと知るべきだと思う。この漫画以上に現実は汚くて残酷だということを、改めて実感した。世界の現実を知るキッカケの一つになり得るいい漫画だと思った。
グロかったら止めようと思いつつ2~3話読み進めるうちにどっぷりハマってしまいました。続きが楽しみで仕方ない(笑)
可愛い女子高生が主人公なので強烈なインパクトのある漫画ですがビジネスモデルといい作品コンセプトとしては非常によく練り込まれたストーリーだと思いました。更生の余地がない極悪人を臓器売買でリサイクルギフトとして裁いていく(笑)今の時代、理不尽な事件や残酷な犯罪も多いので、本当にこんな闇の仕事人がいても世の為、人の為。別にいいんじゃないかなと個人的には大賛成です。
1日2回、2話の更新で、193話までの長い間、無料で楽しませてもらいました。無料分が終わってからは、続きが気になり、課金して一気に最後まで読んでしまいました。臓器移植や再生医療をめぐる話で、現在はまだここまでの進歩はないでしょうけど、臓器売買やドナーについてなど、本当にあるのかなぁと思わせるような展開で、作者様の取材力の高さと作画力の高さが素晴らしいです。主人公の環ちゃんは女子高生で純粋で可愛らしくて、臓器などの描写もリアルですが、全体的に絵が綺麗だし、お話も謎が謎を呼ぶ展開で続きが気になるので、おススメです。
時間がかかりましたが、ようやく読了。面白かった!絵的にも話的にもグロいシーンが盛りだくさんでしたが、読み応えは抜群でした。「悪い人の臓器はリサイクルして役立ってもらおう」というのは、ドストエフスキーの「罪と罰」の主題と重なって、どの時代にもこういう価値観って存在するんだなと思わされました。現実に起こった事件なども散りばめられている上に、臓器売買は時々(陰謀論的な?)ニュースになるので、ストーリーはかなりリアルに感じられました。
瑞稀さんと廣瀬さん、くっつかなかったんだなぁ〜。そこが一番リアルだわ(笑)
堪能しました!
たぶん、私が直接見ていないだけで、世界中で起こっているであろう臓器(人身)売買。それでも、フィクションだと割り切って読みました。
まず、絵が綺麗です。
特に、臓器の描写が細かく正確でリアルです。
そのリアルさが、物語の不気味さをより際立たせます。
次に、登場人物ですが、どいつもこいつも、ひと癖もふた癖もあって、なかなか刺激的です。中国マフィアはわかりやすく、要は「カネ」なんだなぁと再認識。
主人公のたまきの無感情が何によるものなのか、まだ分からないので、楽しみでもあり、ぞくぞくもします。
ストーリーは、臓器売買そのものです。誤解を恐れずに言うと、確かにこの社会には、生きるに値しない命があると思います。悔悛できず犯行を繰り返す犯罪者たちも、その一つです。ならば、尊厳や人格のある「人として」ではなく利用価値のある「臓器(モノ)として」、移植が必要な人たちに提供されて、社会貢献した方がはるかに生産性があるかもしれません。私個人としては、そうすべきだとは思いませんが、このマンガはそういう視点で描かれていて、もしかしたら自分の知り得ない世界を、目を背けずにそんな風に考えてみることは、実は必要なんじゃないかと思いました。
最初の方こそ、数話完結で読みやすかったものの、途中から(というか、ベースに)マフィアだの警察だの政治家だの、組織が絡んできて重めです。嫌いではないですが、もっと、完結するお話を入れて欲しかったです。
久々に読み応えのあるマンガに出会いました。無料で長く読めたので気長に少しずつと思っていましたが、どんどん話が面白くなっていき、結局ポイント追加して数日で全話読み切りました。
内容が臓器売買や裏社会の残忍な行為に関わっているのでグロテスクな描写も多く(絵がキレイなので余計にリアル)苦手な人もいるかもしれませんが、ストーリーはスリリングでとてもスピード感があり、キャラクターも個性的で引き込まれました。
グロい系・裏社会系の漫画を他にも読んでいたからか、おすすめに出てきたので興味を持って読み始めた漫画。絵はとても綺麗ですがしっかりグロいです。
自分の平凡な生活とは全くかけ離れた世界観ですが、読んでいるうちに引き込まれていきました。それぞれのキャラの気持ちが丁寧に描かれており、伏線回収もうまい。
梨世は悪女なのかと思っていましたが、赤ちゃんを産んだ後からは切ないというか、なんとも言えない気持ちになりました。
みんな幸せになれたらいいのに…と思うけれど、現実はそうではないよな〜と考えさせられる作品。まあ、作品ですからフィクションなんですけどね。
臓器売買、児童売◯春、マフィア、権力者による犯罪の揉み消し等々ありとあらゆる社会の闇が描かれています。
この作品を読みながら正義とは何なのか分からなくなってきました。
同じ鯨でも溜飲が下がるものもあれば、可哀想と同情してしまうものもあるし、結局私にとっての正義なんて感情でしかないのかなと思いました。
怖いもの見たさてで読み始めましたが話のテンポが良くどんどん引き込まれていきます。
解体の場面は最初はひえ〜!と思ったのに段々と慣れてくるものですね。
決してグロいだけではない、いろいろ考えさせられる作品です。
月間ランキングで人気のある作品を中心に読んでいます。
この作品は、絵が可愛いし、岩崎ちひろさんの絵本に登場するような美しさと可愛さがあっていいですね。
しかし、中身はグロい。悪い奴は殺していい、という勧善懲悪的な世界は、倫理的には問題があると思うけれど、なぜか読む人は、癒されているのじゃないかと思います。
主人公のたまきちゃんが傷つくことなく、強く美しく生きてほしいな、と思います。