5.0
日常のなかの幸せ。
40代ゲイカップルの日常をほのぼの、時々シリアスに描いていて、なんと言ってもレシピ本にもなるくらいのシロさんの美味しそうな料理の数々。
食材を選ぶところからのこだわりが凄い。
あと、この作品が素晴らしいのはキャラクターがリアルに歳を重ねているところ。
食を中心とした日常のなかの幸せが描かれていて、温かい気持ちになる作品です。
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40代ゲイカップルの日常をほのぼの、時々シリアスに描いていて、なんと言ってもレシピ本にもなるくらいのシロさんの美味しそうな料理の数々。
食材を選ぶところからのこだわりが凄い。
あと、この作品が素晴らしいのはキャラクターがリアルに歳を重ねているところ。
食を中心とした日常のなかの幸せが描かれていて、温かい気持ちになる作品です。
ゲイカップルの日常を淡々と描いている。
しかし、2人の内面も丁寧に描かれており、読んでいて、独特な雰囲気に引き込まれます。そして美味しそうなご飯。作りたくなる物ばかり。
ドラマで気になって、読みましたが、原作を読むと実写にガッカリしたりするけど、そんな事もなく、ドラマの配役がピッタリと思えました。
もっと読んで、ドラマも観たい作品です。
読むと料理したいなと思ってしまいます。
夜中に読むとお腹が空いてしまうので要注意です(笑)
レシピはいつも身の回りにあるような材料でちゃちゃっと作れるものばかり。でもとっても美味しいです♪なおかつローコストなので、献立の参考にしています。
話の内容も面白くてスラスラ読めるので、つい先を読み進みたくなります。
好きな人、大切な人、愛して人生をともにしたい人との生活がこんなにも幸せだと、改めて気づかせてくれた。ゲイの息子をなんとか理解しようと自分達なりに奮闘するド昭和な両親。自分達には子供は持てないので、老後の資金を貯蓄する主人公達、どちらもよく解りすぎる。お互いが相手を自然と優先して、大切にして丁寧にきちんと生活していて心が穏やかになる。
作者の作品は好きでよく読んでいるのですが、こちらの作品はホッコリさせられる作品です。登場するすべての食事が美味しそうで、大事な人に食べてもらう食事として登場しているから魅力的に映えます。登場人物2人の日常生活や取り巻く人間模様も少しずつ変化するのですが、人間が元気で明るく過ごせるのは「おいしい食事」が寄り添うことが大事だなと感じる作品です。
もうめちゃコミック最高😃⤴️⤴️。ドラマの西島秀俊のシロさんと内野聖陽のゲンジがめちゃコミックに居ました。逆か😅。ドラマで癒されて又めちゃコミックで癒されてます。毎回出てくる料理はどれも美味しそうで、ゲイのカップルの話しだけど思いやりが有って親の事とかリアルで毎回ほっこりして考えさせられたり、ずっと続けて読んでいきたいです。
女と男、女と女、男と男、なんでもいいですが、二人の人間が同居するとき、それはある種の『諦め』が必要だとも思います。
ゲイだから、などということはさておいて、愛する人と『同じ釜の飯を食う』ことがどんなに幸せなことか!
よしながふみ先生の素晴らしいストーリー構成と作画で、いっしょにごはん、はいいなあ!と、にこにこしてしまいます。
ゲイカップルの日常と料理という異色の組み合わせながら違和感なく読めてしまう。イケメン弁護士でそこそこの収入があるであろうにもかかわらず、スーパーの特売をチェックし、家計のやりくりに心血を注ぐシロさん。特別な食材ではなく、旬の食材でリーズナブルに作れるレシピは本格グルメ漫画にも劣らないクオリティ。実際に何品か作りましたがどれも美味しいものばかりです。
とっても気に入りました!おじさんのゲイカップルの日常のお話ですが、ヤラシイ描写もなく、逆にゲイカップルならではのリアルな悩み(老後、実家、世間体など)が描かれています。主人公が手際よく作る料理が本当に美味しそうで、うちでもこのくらいバランス良いもの作らなきゃと思ってしまいます。主人公の見た目年齢が若いのは食事のおかげかな?
家族的な漫画かと思いきや、
イケメン主人公がゲイで、びっくりしました。
ただ、同性愛も性同一性も、
それぞれ個性で、
否定する気持ちがないので、
それぞれの愛の形の中で、
家族や仲間との在り方を、
ほっこりと感じられる、
良い漫画だと思います。
好きです。