【ネタバレあり】ポワソン ~寵姫ポンパドゥールの生涯のレビューと感想
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期待通りの華やかな世界
革命前のフランス王宮に咲いた華といえば、太陽王ルイ14世、マダム・ポンパドゥール、そしてマリー・アントワネット。この3人が豪華絢爛な宮廷文化のアイコンとして活躍し、そのファッションや流行の数々を作り出していきました。(国家予算を湯水のように使いまくって国民がブチ切れた一因にもなったわけですが)マダム・ボンバドゥールの半生を描いた小説を読んだことがありますが、その美貌と美的センスをもって王の愛妾として選ばれるべくして選ばれてゆく様が華麗。しかし、愛妾となるまでの内輪の経緯やしがらみ、ルイ15世の女好きっぷりに身も心も傷ついたりと、なかなか気苦労の多い女性だったように描かれていました。
by 赤い雲- 1
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4.0
国王の目に留まるように目立つドレスで馬車を走らせて、直接国王と言葉を交わしたりと計画的に成り上がっていくのがすごいです。
by あんかけ焼きそば- 0
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4.0
庶民の出
庶民の出であるポンパドール夫人。
ルイ15世の寵愛を受け、政治への関与を許されるようになるほどの信頼を得るほど才色兼備な夫人は、芸術の造形も深く逸話にもことかかない。
本作は読みやすく絵も丁寧に描かれているとは思うが「生涯」というには物足りない。
もっと先の人生も読みたかった。by 匿 名 希 望。- 2
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2.0
王の寵愛を得るための女の戦い。女性は結婚して子供をなした所から自由が始まり、お互いに愛人を作っていた時代だそうですが、今と違い過ぎて、気持ちが入りません。
by パン好きなひまわり- 1
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5.0
女性の地位
歴史の流れのなかで、女性は本当に地位が低いというか、自由がないというか、、、そんな中でけっして恵まれた環境ではなかったが、知恵と工夫と美貌をふるに使い、なおかつ、心の豊かさや人の気持ちにまで思いをひろげて、のし上がっていく勇ましさ、、、本当、見習えればなと思う・笑笑
by 匿名希望- 1
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5.0
いつの時代も
いつの時代も必ずある権力闘争。
かなり史実に沿って描かれているようですが、これからポンパドゥール夫人が実権を握るという最大の見せ場が描かれていなかった事が残念です。
強烈なライバルがシャトールー以降居なくなったからかもしれないけど、生涯というならもっと続きを読みたかった。by 匿名希望- 0
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4.0
紙の方では、3巻で終わりでした。
主人公が、いよいよ宮廷で公式寵姫デビュー、というところで完結。紙の本、3巻とも面白かったので、その先が読みたかった。
by 匿名希望- 0
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4.0
女性が成り上がる
物語で、当時の時代背景なども丁寧に描かれており、興味深く読みました。
残念なのは、中途半端なところで終わってしまったところでしょうか。
史実では、他国の女性の権力者と同盟をむすび、重要な役割を演じたはずなので、そこまで描ければ満点だったと思います。by パルテノン玉- 4
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5.0
活躍をみたかった
絵がきれいで読みやすく、内容もおもしろかったです。
寵妃となってからの活躍?を読みたかったので続きを期待します。by 匿名希望- 1
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5.0
レビューが少なくて驚きました。
絵が綺麗で読みやすいですね。
マリー王妃がおばあちゃんで笑えました笑
旦那が可哀想ではあるが、2人の邪魔をするなよ〜とウザく感じました!!by サワーサワークリーム- 1
5.0