みんなのレビューと感想「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」（ネタバレ非表示）

産婦人科の光と影

望まれる命と、そうでない命。看護師(見習い)側の冷静な視点で、かえって胸が痛くなるような思いでした。透明なゆりかご、まさにそんなタイトルがピッタリな作品です。今の若い人たちに、とくに男性に、読んでほしい作品です。

男性にも読んでもらいたい

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命の始まりは、ごくごく普通の性◯渉で、その後の身体や精神的、金銭的負担は女性のみが背負うものではないと、知って欲しい。大切な生まれてくるべき命。堕胎が一番の死亡原因だったなんて知らなかった。どのお話も印象に残ってるけど、しずしずちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん（養子縁組でお姉さんになるけど）の元で幸せに大きくなってるといいなぁ。

どんな命も

尊いものだと改めて思います。そして主人公が一生懸命で応援したくなります。わたしはこの作品から沖田先生を知り、この作品を読んだら他の沖田先生の作品も読みたくなりました。

泣く泣きます

実話なんですね。
産婦人科。
生と死がある場所病院で、中絶は今から死を与えるということ。
様々な意見があると思いますが、学校に置いて若い内から生命に関することに触れさせたらどうかな？と思いました。

無料お試しから全巻購入しました。この作者さんの作品はどれも読み終えた後も考えさせられたり、ふと日常でも思い出すような後引く漫画です。
絵は独特ですが、私は好きです！そして今回も何よりも内容よ。時に感動したり、とにかく胸糞だったり。。。
宿った命が全て歓迎され、その後も大切にされる事が一番だけど、そうもいかないのが切ない。やるせない。...だから私は自分の子を愛し大切に育て、その子がまた次の命を大切にしてくれるよう願うしかないのです。

一つひとつの話がグッとくる

産婦人科におけるいろいろなエピソード。どれも考えさせられ、重いテーマもあります。30年弱前ということで今とはちょっと違うところもあるかもしれないですが、読んでほしいです。

おもしろいです。なんとも言えない絵が読みやすくて私は好きです。息子を産んだ時のことを思い出しました。看護師さん皆さん優しかったなと。命の大切さ、そこに関わる人達とても勉強になります。

淡々と‥

　リアルな日常を描いている漫画。タッチが略式だから、スラスラ読める。しかし、日常の産婦人科は人間ドラマがすごい。普通の、幸せなエピソードもあれば、不幸せなドロドロエピソードもある。なかなか内容はキツイが、これが現実なんだと突き付けられる作品。

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妊娠中にハマって単行本も何冊か買いました。いろんな妊娠中の話が載っていて、赤ちゃんが元気なことに感謝しないとな〜とか考えました。

感動します！！

ドラマを見たことがこちらの作品を読むきっかけになりました。
どのお話もたくさんのお母さん、赤ちゃんと向き合っていて素晴らしいです！
実際に病院でお仕事をしていた作者さんだから書けるお話だと思いました！