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感動する。命の尊さと儚さを教えてくれる物語。
そして人が人を愛するという事、親が子を愛するという事を様々な角度から垣間見ることができます。
産婦人科だからこそ経験できる命の重さをテーマに切なくも心温まる素敵なストーリーです。
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感動する。命の尊さと儚さを教えてくれる物語。
そして人が人を愛するという事、親が子を愛するという事を様々な角度から垣間見ることができます。
産婦人科だからこそ経験できる命の重さをテーマに切なくも心温まる素敵なストーリーです。
以前途中まで読んだことがありましたが、また読みたくなりました。まだ子供には読ませられませんがいつか子供にも読ませたいです。少しづつ続きを読み進めてみます。
最初この本のことを知ったのは、看護学生のときの母性の授業。
母性って、赤ちゃん誕生のおめでたい科だと思ってたけど、産まれてこれない命もあるんだと感動した。だからこそ、命の重さをより感じた。
とてもおもしろかったです。いろんな事情を抱えた妊婦さんがたくさんいて、妊娠出産て、幸せなだけじゃないんだなって考えさせられました。
色々考えさせられる漫画です。だけど読みやすいし、良い漫画だと思います。こういうの、中学生とかの教科書として使ったら良いのにって思います。
出産は命懸け、育児は大変という当たり前のことは何度も耳にしていますが、体験したことはないので実感はありません。
でもこの作品を読むと色んな形の出産があって、自分が今こうしてここにいることは、当たり前のことではないのだと感じます。
産婦人科でも知らないような実態になんだか胸打たれるような気持ちになる。どこの現場でもそこでしか分からない苦労や喜びがあることを感じられる。
沖田さんのファンでいろいろと読んでおります。
笑い話のように失敗談を書かれるイメージですが、切ない描写や深いエピソードも書かれるのが本当にうまいと思います。
いのちと生きることを考えさせられます。
もっと言うと生きること、生かされていること、両方のことを考えさせられます。
子供を産むことは命の危険と隣り合わせであり、赤ちゃんが普通に生まれてくることはありがたいことだと実感する。多くの人に知ってもらいたい。