3.0
漫画としては面白いが辛い
明日スッキリ会社に行ける漫画というような惹句に惹かれて読んだが、むしろただでさえ疲れ果てているのにこんなに沢山のことを要求されているのか、辛い。と思ってしまった。
皆こんなこと心がけて働いているのかな。凄すぎる。
全体的に正論です。漫画としては悪くないし、キャラクターはよくありそうな個性が書けていて可愛い。
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明日スッキリ会社に行ける漫画というような惹句に惹かれて読んだが、むしろただでさえ疲れ果てているのにこんなに沢山のことを要求されているのか、辛い。と思ってしまった。
皆こんなこと心がけて働いているのかな。凄すぎる。
全体的に正論です。漫画としては悪くないし、キャラクターはよくありそうな個性が書けていて可愛い。
食器だって洗わないで給湯室に置いておかれたら、使おうとしている人が使いにくくて
洗ってあげて水切り籠に入れるよね。あくまで善意のはずなのに、乾いてた食器をしまわずに
その上に洗った食器を置くなんて・・・って憤慨してるところなんかとっても違和感。
公共の設備で汚れた食器を洗わず別の仕事に行っちゃう方が私からしたら非常識なんだけど。
読んでて疲れますね。こんな会社にはいたくないな。
やる気スイッチを押してくれるっていうコピーに載せられて読んでみましたが、なかなかリアルで面白かったです
効率の悪い一話目の主人公にイライラしてしまった私は二話目主人公のミナミさんタイプだと思います
正しいことを言っているつもりなのにもう少し優しい言い方ができれば嫌われないのに、とわかっていてもなかなかできない
嫌われてもあんたに嫌われても屁でもないわと思いながらもなんで私が嫌われないといけないんだろ、間違ってるのはあんたじゃんと心の中でもやっとしたりしょぼんとしたり
それでもみててくれる人がいるとちょっと頑張ろうとは思える
本当にちょっとだけだけど
仕事していると、日々、イラッとすることがある。
そんなとき、こういう風に考えると、気持ちを切り替えられるよ…と教えてくれるのがこのコミックのヒロイン、上ちゃん。
前のシリーズは、スーパー上ちゃんがトラブルをスキッと解決、みたいなお話が多かったと思うのですが、今回は、自己完結型が多かったかも。
でも、実際は今作の方が役に立つ。
だって私の回りには上ちゃんはいないし、私は上ちゃんにはなれない。
『自分の機嫌を取れるのは自分だけ』
方式のが現実的です。
途中までしか読みませんでしたがどなたが主人公なのでしょうか?いまいちわかりませんでした。主人公?ぽい人が優等生すぎて少し肩が凝ります。プロ意識が高いのは素晴らしいけどわざわざ物語にする内容なのかな?と思ってしまいました。せっかく仕事を描くなら登場人物が機転をきかせて困難を乗り越えるとか周りが驚くような成功をアシストするとかドラマチックなことがあればもっと読めたかなと。
私もハッキリ言ってやりたい!!!
でも言った言わないの水掛け論とか切りがないから、適当な「すみませんでした」で終わらせてどんどん次の仕事に取りかかりたいとも思ってしまう…。
上司なんかに「わかってほしい」という気持ちを持ったらダメ…私は社会人になってそんなことを学びました。
この物語のようにはいかず…モヤっとです。
お仕事あるある。確かに読んでてスッキリするかな。ただ、社内飲み会の片付けをさせるというエピソードは引いた。ありえないでしょう。会議で次の業務があって他の人に片付けを任せるのは仕方ないとして、飲み会は。。。後は帰るだけなんだからできるでしょ!その日時間がなかったとしても翌朝でも自分たちで片付けなきゃ!
とこれだけはモヤモヤした。
登場人物は魅力的でおもしろいんだけど、ずっと読んでいると全体的に説教臭く感じてきました。
間違いや未熟さに気づいて気持ちよく働きましょうの連続みたいな。
これで素直にそうだよね、気を付けようってなる人はいいんだろうけど、私はだんだん読むのが楽しくなくなってきました。
シリーズの最初の作品は爽快に読み進められましたが、この作品は上さんがやたら理屈っぽく説教臭くなり、コミュ障を鬱に追い込むタイプのモラハラ系お局様に仕上がってしまった印象です。
爽快さを求めて最後まで読みましたが、それぞれの恋の進展も今一つはっきりしないし、全体的にモヤモヤが回収されずに中途半端に感じました。
前作より続けて読んでます。上さんは女子社員たちの仕事をする上でのモヤモヤをズバッと斬っていきます。確かに上さんはいつも正しいのですが、あまりに正論すぎて、ちょっと息苦しいときもあります。他の女子たちも頼りきりですし。実際はこんなに正論で斬っていたら敬遠されるでしょうから、やはりフィクションだなと思います。