みんなのレビューと感想「潔く柔く」（ネタバレ非表示）（36ページ目）

いくえみ綾さんの作品大好きです。
短編が重なりあったストーリーになっているのも初めの登場人物の周りの人間関係がうまく出来た作品だと思います。

奥が深い

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前から知ってはいたし、映画にもなっていたのも知っていましたが、今回無料で読めると言うことで初めて真剣に読みました。
色んなストーリーがあるオムニバス的なものかと思ってましたが…実はみんな一つの出来事で繋がってるんだと無料分読んでから納得しました。
それぞれのストーリーで心にぐっとくるものがあって、どんどんこの漫画に入り込んでしまいました。
どなたかのレビューにも書かれてましたが、単行本で読んだ方が全体の流れが分かりやすいのかもしれませんね。是非とも最後まで読みたいと思います。

いくえみ綾先生の作品で無料分が多かったので読み始めたました。最初は短編が幾つも続いているかと思ったらどれも繋がっていて切なくて…あっと言う間に無料分は読んでしまいました。最後まで読むつもりです。

せつない

大人になって読んだのに、胸がキュンキュンしてしまいます。（いい年して恥ずかしいですが）映画化もされてましたよね。読んで損はありません！

もう一度

また読みたくなってきたー。けど、これながいんだよね。長すぎてあまりゆっくり読んでると話がわからなくなる。

せつない、オムニバス形式なので、
再読必須です。一度では、？？
つながりが行方不明になります　笑
絵もきれいだし、男の子が全キャラ
ステキです。

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深いですね。主要人物一人一人にきっちりとしたストーリーがあってそれぞれと絡んでもつれて離れて、、、。また読み返したくなるお話でした。

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話が途中で切り替わって戸惑いましたが、オムニバス形式でストーリーがつながっていくようです。
ハルタの話が切ないですね。
いくえみ先生の作品全般に言えることですが、分かりやすいハッピーエンドや予定調和はないので、予想外の展開がずっしりきます。
だからこそ引き込まれるし、さすがベテラン作家だなと思わせる部分もありますが。
私の場合、自分自身が元気な時でないと鬱展開に耐えられないので、いったん無料分でやめておきます。

多くの方がレビューで書いていらっしゃるように、最初は短編のようで、登場人物がのちに再登場した時には「誰だっけ？？」と、なかなか繋がらなかったですが、だんだんとストーリーに引き込まれていって、気がつけば最終話！でした。
それぞれの登場人物の気持ちの描写がとても繊細に描かれていたし、絵からも微妙な気持ちの揺れ動きなどを読み取ることができて、すごいなと思いました。
「魂」の概念が素敵だと思いました。

ゆっくりと深い話

他の好きな作家さんの尊敬している作家に名前が出ていて、この作品自体、昔から本屋や、漫喫などでもよく飾られていたのもあって、ずっと気になっていた作品でした。

半年前位で読み始めた時は、なんだかあまりにも淡々としていて、これなんでそんなに高評価が得られるんだろう？と読み止めてしまったんですが。後で話が繋がるから！ってレビューを見て、やっぱり気になるから、最後まで読んでみました。

読んで良かったです。読んでいる間は、物語に出てくる人物達の人生の一部を垣間見ているような気分で、終えた後はとっても長い小説を読み終えた様な気分になりました。

この頃の作品ってNANAとか僕等がいたとか、重いというか深いという作品多いですけど、これもそんな感じで、そのような作品が好きな方には是非おすすめです。