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読みながら考えさせられたりしつつ、すごく感動する作品です。泣けるのでスッキリもするし、お薦め作品です。
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読みながら考えさせられたりしつつ、すごく感動する作品です。泣けるのでスッキリもするし、お薦め作品です。
大病院で帝王切開を経験し、通常分娩より長く入院しました。普通に母子ともに退院していくケースのほうが少なく、妊娠出産がスムーズに無事に進むことは奇跡的なことだと痛感しました。
さまざまな妊娠と分娩が描かれていて、非常に勉強になる良質な漫画だと思います。
が、それだけに、主人公が有名な覆面ピアニストでもあるという虚構性が鼻につく。いや、ありえないから。ピアニスト、舐めんな! 確かにショパン・コンクールに医学生がいたけど、でも、施設育ちでピアニストとか、ピアノの森が混じってるような天才物語、必要だった?
独特の絵柄とともに、ちょっと抵抗感があってハマりきれなかった。
ドラマの綾野剛と清塚信也の音楽にインパクトを持っていかれがちだけど、原作は原作で、読みやすくて良い。
妊娠、出産に関わる病院スタッフの物語ですが、普通に出産するケースばかりではないので、けっこうテーマがハードです。
今、DV夫のところを読んでいますが、どうなるのかすごく心配しています。
毎日無料チャージを楽しみにして読ませていただいています。医療の内容も含めてとてもよく構成されたストーリーです。現実に起きていること。それがよく理解できるしそれぞれの立場で感情移入もできる素晴らしい作品です。
出産がこんなに大変なんだと改めて知りました。母子ともに健康ってありがたいことなんだな、と思いました。
色々なケースがお医者さん目線で書かれていてとても勉強になります。自分が母親になれた奇跡に改めて感謝したい気持ちになれました。小松ちゃんが大好きで出番が多いと嬉しくなります(笑)
知られざる出産の現場のお話
同じ出産はないからこそ慎重に
命は何があるかわからない事を思い出させてくれる作品
倫理的な選択も時間のない中迫られる。あらかじめ予見していてもその時にならなければ選べない。お産や妊娠に対するこだわりや思い込み、迷信に近いものも出て来て母になるのは大変すぎる。なんで普通にしてられるのか不思議になる
赤ちゃんの生命力のお手伝いにスタッフ全員一丸となって取り組む姿に感動しました。テレビドラマも雰囲気良く出てて感動しました。