5.0
面白いー‼
社会的な題材がすきなので、ずっと気になってたけど、話数も多いし手を出せないでいました。
無料になってる~、と無料分だけとりあえず読もうと思ってたのに…止められない…。
患者に対するコウノトリ先生の至極全うな説明が、常識の大事さ、向き合うことの大切さ、伝え解り合うことの尊さを教えてくれます。
自分の周りの大事な人にも読んでもらって、コウノトリワールドを共有したいです!
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社会的な題材がすきなので、ずっと気になってたけど、話数も多いし手を出せないでいました。
無料になってる~、と無料分だけとりあえず読もうと思ってたのに…止められない…。
患者に対するコウノトリ先生の至極全うな説明が、常識の大事さ、向き合うことの大切さ、伝え解り合うことの尊さを教えてくれます。
自分の周りの大事な人にも読んでもらって、コウノトリワールドを共有したいです!
こうのとり先生は養護施設育ちだったのですね。そこでピアノも勉強も出来たとはすごいことです。ウチの近くにも養護施設があり、ウチの子どもたちと同じ学校に通っていましたが、現在は精神科の薬を処方されている子が多く、気がつくと支援クラスに回されていたりします。こうのとり先生だからこそ、子どもの生まれる時の状況やそれからの育ちを真剣に考えて伝わっていくのだろうなと思いました。素敵な作品です。
子どもを望んでる時から友人にからオススメされました。
妊娠してから読み始めましたが、初っ端、切迫早産の話を読んで怖くなって読めなくなりました。
長い不妊治療で苦労してきた中やっとの思いで授かった赤ちゃんが切迫早産なんて、胸が張り裂けそうな思いになりました。
それで怖くなって読まなくなってしまいましたが、無事出産を終えてまた読み始めてますが、生まれてから読むとまた見え方が変わってきますね。
ドラマの方も合わせて見ています。
この作品は一度は読むべき。
中学生くらいまでに 教科書としてもいいくらいだと思う。もうお年寄りの国会議員にも読んでもらいたいくらい。
これから父親母親になるかもしれない、ならないかもしれない どちらも関係なく、
この世にいる全ての人は すくなくとも誰かから産まれてきたわけで…
みーんなに読んでもらいたい!
大袈裟だけど笑
優先席がどうとか 妊婦マークがどうとか
そんなレベルでネットで揉めてることが
小さく思えるんじゃないかな…
まだ途中までですが、感動しました。知識も学べて、人それぞれの考えや思いが垣間見れて、とても良い作品だと思います。
身内に逆子や1400g未満の子が居ましたが、この作品のおかげで色々な謎が解けた気がします。
産科医も人間、判断を迫られる時間が短過ぎて、大変だなと思いました。
コウノトリ先生みたいな落ち着いた判断ができる方が居ると、安心しますね。
非常に勉強になる作品です、お勧めです。
私は出産経験がないおばちゃんですが、この作品に出てくる人達、現実にいますよ。
そして、読み進めていくほど引き込まれて、涙が出てきます。
女性であり、出産経験がありながら、視野が狭くて無理解な人、男性だからといって理解しようともせず、無神経なままの人。
なんともリアルな、厳しくて辛いシーンも出てきますが、それでも命を生み出すお母さん達、それの現場に携わる人たち、敬服しております。
すごく、優しくて、そして考えさせられる作品だと思います。
私自身も子供がいます。
幸い何事もなく出産出来ました。けどもそれは当たり前の事では無いんだとこの作品を読んで思いました。
中には辛いお話もあります。
けど、現実にある事がリアルに描かれているので、読んた後は泣きそうになる事もしばしば…
また、友人が助産師をしているので、被る部分もあります。
この作品を知る事で少しでも哀しい思いをする妊婦さんや赤ちゃんが無くなる事を祈ります。
以前少しだけ読んだことがあり、またドラマは見ていました。
今回、かなりの和数を無料で読めることを知って1話ずつ読み進めましたが…妊娠出産の様々なケースについて、とても丁寧に描かれており大変勉強になりました。
風疹は妊婦さんがかかると大変という表面的な知識はあっても、実際にどういった影響が出るのか…分かっていなかったのだと気付かされました。生まれた子自身の言葉で投げかけられていて、自分ごととして考えることができました。
どなたかの感想で、教科書に…との言葉がありましたが、私もそう思います。多くの方に読んでいただきたい作品です。
フィクションとノンフィクションのバランスが秀逸な作品だと思います。
作画には好みが分かれそうですが、実際の産婦人科医や助産師は綾野剛さんや星野源さん、吉田羊さんのような見た目の方はごく少数で、この漫画の世界観(作画)の方が近いですよ。
そういった意味でも秀逸ですし、産科医療の明暗を丁寧に描いた良作です。
あらゆる世代の方に読んでいただきたいです。
産科医療や母子保健を取り巻く法律や環境は今大きく変わっているため、この漫画の情報は若干古いものもありますが、それでも読み応えは十分です。
医療従事者で現在保育園の年長と乳児クラスの2児の男の子の母です。
この作品がドラマ化された少し前くらいの頃に流産(死産)を経験していて作品は気になってはいましたが、辛くてみることができませんでした。
改めてコミックで読ませていただいて自身の経験と重なるところも少しあリました。
完全に自然分娩のつもりだった私ですが上の子が妊娠38週の時、児頭骨盤不均衡のため急遽予定変更で即入院の帝王切開に…心の準備もできないまま周りに流されるような感じで出産。下の子は前回同様…的なかたちで帝王切開で出産。その直後に呼吸不全でNICU設備の整った別の病院ヘ救急搬送。どちらの子もかなりドタバタな出産で自身が医療従事者といえど想定外の事が多すぎて、ずっと納得いかずモヤモヤしていた気持ちが、どこかストンと落ち着きました。良い作品に出会えたと思います。