みんなのレビューと感想「猫絵十兵衛 御伽草紙」（ネタバレ非表示）（25ページ目）

猫好きではないのですが

猫好きではないのに、猫マンガは結構好きで、つい読んでしまいます。
この作品は、感動して泣いてしまう話が多く、癒されます。

猫好きの猫好きによる猫好きのための漫画

　写真なら岩合光昭先生、そして、漫画なら、永尾まる先生。猫を語らせたら、この二人に敵う者はいない？！それくらい、繊細かつ生き生きと猫が描かれています。それに加えて、市井に生きる江戸の人々の、なんと愛おしいこと。時代劇では「鬼平犯科帳」の時代考証が、断トツでしっかりしていると思うのですが、そちらに負けるとも劣らない緻密さだと思います。
　猫に癒されてもよし、花のお江戸に思いを馳せてもよし、猫好きの猫好きによる猫好きのためのお話、星５で超絶おススメです！(猫が苦手な方にもおすすめ。猫が好きになるかも…？　ptも、リーズナブルですよー。)

猫好きなら！

まずは、猫たちが良いです！
表情・しぐさ・鳴き声、妙にリアルで猫への愛を感じます。幼少期から成人まで猫と過ごしていた私に空いた猫穴を、少し埋めてくれます。
江戸時代という背景にぴったりの粋でスッキリした作画とお話、台詞も洒落ていてとても好みです。

好き！

ネコは可愛いし、涙な話もあってハマります。
嫌ーな感じで終わる話がないのが好き！
無邪気な仔猫に癒されてます♡

猫関連は大好きなので読んでしまいました。ニタ様が俺様で大好きです。猫屋横丁の人々もみんないい人で優しい気持ちになれる作品です。

猫好きなだけに…

切ない話もあったりですが、猫への愛が増していく感じです！
本当に猫がそう思っているのかも。と思うくらい入り込んでしまいます。

猫がいっぱい

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猫絵描きの十兵衛、彼に飼われている(居候している？)猫のニタ。なんとも不思議な組み合わせ。周囲のいろいろな事件に猫が絡む。猫がふてぶてしくかわいい。グッと泣ける話。

大切な本

昔、大好きだった本です。
大切な友達との思い出の本。
「読む時は1人で読まなきゃ泣くよ！」って話してた事が懐かしい。
猫又に、なってでも我が家の猫の達にはそばにいて欲しいと願ってしまいますね。
ニタさん、大好きです。

この作者さんの猫話、猫の絵、大好きです。作者さん自身が猫好きなのか伝わってくる。
ニタのキャラが最高です。

いい！！

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猫又のニタさんとその相棒の十兵衛を中心に描かれてるお話。
江戸の風情と妖の世界が混ざってすごくいい雰囲気！
毎話モヤモヤすることなくスッキリお話が完結するのもいいです。(ちょっと悲しいお話もあったけど)
普通の猫漫画ではないので、猫あるあるはないけど、と全体的にほっこりするし、ニタさんと十兵衛の掛け合いも面白いです。
十兵衛の出生の秘密も気になるし、最後まで読み切りたい漫画です！