みんなのレビューと感想「蔵のある家」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

発想が面白い

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猫が人間になって、住みついていたなんて。想像できなくて、これからどうなっていくのかわくわくして展開が楽しみです。

蔵のある家。タイトルに惹かれてとりあえず無料の一話だけ、と思ったら気になってしまって課金して読んでしまいました。

怖い。奇妙な感じ。猫と人間の関係が少し恐ろしく感じます。それほど絵が素晴らしい。恐々読んでいる感じです。

タイトルが気になって読み進めていきましたが、自分的には絵のタッチがもう少し現代風でもよかったのかと思いました。

この作者さんの作品はどれもおもしろいのですが、最近の物よりも過去の方がお薦めです。絵が荒くなったかな。

妖艶、優雅。

妖しげで艶やかな表紙の絵に心を惹かれて読み始めました。画風が何とも言えない美しさと哀愁が漂っていて、魅了されました。妖怪や歴史物が好きな方、とてもおすすめです。

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無料分を読ませていただきました。
素敵な世界観です。
ファンタジックでちょっとゾクッとしますが、これからが楽しみです。

最高

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奇談とか好きな人にはもう最高かも。この作者の超代表作の「雨柳堂夢話」に引っ張られてる話かなという気もするけど、オカルトまではいかない結果摩訶不思議好きな人には絶対見てほしい

綺麗で懐かしい

本でも持っています。この作家さんの作品は絵もきれいなことは、勿論ですが、古き良き日本や時代を愛していらっしゃるのが感じられます。

古風で優しい御伽草子

面白かった。
もともとこの人の姉である漫画家「花郁悠紀子」（早逝）の独特な作品が好きで、
この人の作品を読み始めた。

最初は姉の強烈な個性を少し薄めて一般向けに読みやすくしたような感じだったが、
年を経るにつれ、妹であるこの人の作品にも強烈な個性が出てきた。

姉はインドや西欧のファンタジーの香りが漂うのに対して、
この人には日本の古風な御伽草子の趣きがある。

どちらも、おどろおどろしい怪奇ものではなく、
優しい話が多い。
暖かな心になれる作品である。