5.0
内容も深く度肝を抜かれたシーンがたくさん
ここまで、糸が絡まり合うような内容の漫画は、30年ぶりに出逢いました!映画が衝撃だったので、原作を読みたいと思い、購入しました!!漫画の内容の深さに、、本当に度肝を抜かれ、絡まり合った糸は全部繋がっていたので、本当にビックリしました。作者さんの画力もセリフも凄まじく、各々の心情が伝わってきます。この漫画を映画化した勇気は凄いです。購入して良かったです!!
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ここまで、糸が絡まり合うような内容の漫画は、30年ぶりに出逢いました!映画が衝撃だったので、原作を読みたいと思い、購入しました!!漫画の内容の深さに、、本当に度肝を抜かれ、絡まり合った糸は全部繋がっていたので、本当にビックリしました。作者さんの画力もセリフも凄まじく、各々の心情が伝わってきます。この漫画を映画化した勇気は凄いです。購入して良かったです!!
醜い自分を美しく変えてくれる魔法の口紅。
だけどそれは、口紅を塗れば変身するような優しく簡単なきらびやかな物ではなく、入れ替わり、奪う魔法。
黒魔術の方が近い闇アイテムって感じですね。
でも、望んで入れ替わりたい人もいる。それにはやっぱり、かさねの演技力と言う魅力があるから。
もし容姿も技術も中身も何も魅力がなければ、協力者も居ないんだろうなと深読みしつつ読んでました。
読む中でサスペンスかなにか?かと思うようなぞわっとする感じがあります
読んだとき最初ホラーだと思いました←
誰かが恵まれている部分と欠けている部分を持っていて、それさえあれば…とそれを奪えるのが口紅…
累を見ていると、同じではないけど、似た感情は持ったことがあるなぁ…と感情移入してしまいます
ただ、ラストが…見た目の醜さ故に身内に拒絶され回りには虐められてきて、少しは何らかの救いはあるのかな?と思ったけど、なんというか…ある種どん底に突き落とされたまま幕引きになってしまうのが、なんかつらい…
妖怪のような容姿で産まれた女の子。
母は美人で有名な大女優だったので、容姿の違いにいじめられ、周りから冷たい目で見られていましたが、ある日母の言葉を思いだし、魔法の口紅を手にいれ、その口紅をつけて、キスを交わすと、キスをされた女と顔が入れ替わるという不思議な力を手にいれてしまい、母も同じ道を歩んだことを知ってしまう。
ストーリーが進むたび、次の展開が気になります。なかなか面白かったです。
あれこれ読みすぎてポイント不足になってるので、無料で読める範囲での感想になりますが、今回、かなりの話数無料になっていたので読ませていただきました。顔にコンプレックスを抱えてる人は多いと思います。虐め方もえげつないと思いましたが、現代においては、有り得る話題だとは思います。ネタバレはしませんので読めるとこまで読んでいただきたい作品です。今後の主人公が楽しみです。
最近、映画化されて話題になっておりますが、以前から読んでおり、映画化を嬉しく思いました(*´ω`*)
醜く産まれてきたことで、想像を絶する仕打ちを先日からうけた。
美しさが憎い。
だから、キーアイテムとなる口紅をぬり、相手の顔と入れ替わる……
ありそうでなかった、とても面白いお話です。
オチは、、やはり報われないのかなぁ……
楽しみに読みます(●´ω`●)
実写映画から入りましたが、漫画とはまた違う結末だと聞いて気になって原作も読んでみました。
映画がすっごく素敵だったのですが、原作も全く劣らず面白くてドハマリしてしまいました。いかに原作をリスペクトして実写化されたのかがよく分かりました。
作者さんが演劇に精通されているので、元演劇部員としては細かいネタも楽しめてよりGOODです。
とても斬新で興味深いです。
実写化された映像をCMで少し見かけて興味を惹かれ、何話かが無料になっているこのチャンスに読んでみました。
虐めに担を発して初舞台を踏むシチュエーションが確かにガラスの仮面を彷彿とさせます。それに、確か美内すずえ先生の作品に、欲しいと強く願った相手の美しいものを手に入れて行く泥棒シンデレラという短編があった記憶があります。自分には無い美しい顔や声や頭脳、恋人を次々と奪っていくというストーリーでした。もしかしてこの作家さんは美内先生の作品からアイデアを思いついたのかなあと勝手に推察してしまいました。
この作品はそれに比べると凄まじい展開ですね。ひねくれ度が半端ない。さて、今後、口紅で顔だけが入れ替わる、その一点のみでストーリーが展開していくパターンなのでしょうか?
声やスタイル、髪型などはどうなっているのでしょうか?
ステージは演劇の世界だけ?
先程の美内先生の泥棒シンデレラでは、最後には偽物の美しさでは幸せにはなれないと気付き、また奪った人たちにすべてバレて責められ元の冴えない自分に戻るわけですが、恋人だけはヒロインの素の部分を好きになってくれていて残ったという一縷の希望がありました。
この作品にもそういったものが待っているのでしょうか? 今日日の作品は当たり前にバッドエンドもあるので心配です。しかもこの作品は本当にヒロインが暗いしひねくれてて無料分を読んだ限りでは全くかわいいところが描かれてなかったので心配。
短編はいいけれど、長編でしかも女性の美醜におけるイジメを扱った作品にバッドエンディングが待っているかもしれないとなると気分が沈んですぐには次話課金とはなりませんでした。
少し時間を置いて、レビューも参考に読んでみてから考えたいと思います。
〝累〟…えっ?何て読むの?
そんなタイトルに興味を持ったところから作品を読み始めました。
イラストも綺麗だし、何と言っても不思議な口紅から始まる主人公の変化…
なかなか面白い設定、そしてストーリー。
主人公の小学生時代からお話は始まります。醜いものに対する虐めや差別…現実的な表現でストーリーは進みます。
でも、そんな環境の中で主人公の累は…ネタバレになっちゃうので、これ以上は…
少しでも興味が持てたら、是非読んでみてください。
不思議な口紅で、他人の美しさを奪う事ができる累。
最初は、「おおー、サクセスストーリーものか~」と思いましたが、あれ、何か違う。
累は綺麗になったけれど、その美しさは永遠じゃない。口紅の効力には制約があり、手に入れた美しさは刹那的だ。
自分へのコンプレックスから、もともと歪に成長してた累の内面は、この口紅を知ったことでさらに歪んでいってるし。
累のお母さんは、累にどうしてこの口紅を託したんだろう?そして、累のお父さんってもしかして……。
結末が気になる作品ですね。