5.0
勉強になると思います
シングルマザーファーザーの事情をしっかり表現していて安心して読めます!
それと、
一概に子どもに対しての接し方がこうがいいというわけではないですが、こんな声掛けやってみようとか思えるし、子供目線もしっかり描かれていて引き込まれます。
杉崎さんの一見明るい面白い子普通の子だなと思ってたけど、家族のことが壮絶すぎて怖いながらも、どう変化していくのか、させていくのかがハラハラドキドキてす。
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シングルマザーファーザーの事情をしっかり表現していて安心して読めます!
それと、
一概に子どもに対しての接し方がこうがいいというわけではないですが、こんな声掛けやってみようとか思えるし、子供目線もしっかり描かれていて引き込まれます。
杉崎さんの一見明るい面白い子普通の子だなと思ってたけど、家族のことが壮絶すぎて怖いながらも、どう変化していくのか、させていくのかがハラハラドキドキてす。
杉崎桃子は病児保育士として働き始めた。イケメン上司の朝比奈さんと柳さん。先輩に囲まれて少しずつだが成長している。37.5℃迄は保育園に行けるが、それ以上の熱があると保育園には行けない。保育園に預ける保護者は働いていたり療養中だったりの事情が有るので、病児の保育困難となり桃子のような保育士が必要となる。様々な家庭.夫婦.親子.兄妹等の実情と病児保育士としての規則とトラブルを織り込みながらみ問題提起し解決していく。桃子の生い立ちからの心の傷から開放されて笑顔が戻るハッピーエンドでありますように。
「母親の敵はすぐそばにいる」ものすごいわかります。育休明けて仕事に復帰したとき、正しくこの状態でした。初めての子育てで不安、職場に着いたかと思えば保育園から電話。有休もなくなるし、周りの目は気になるし、肝心の旦那は自分が病院に連れて行くなんて微塵も思ってくれなかった。泣きたくなる気持ちが痛いほどわかって、あの頃を思い出しました。今では中学生と小学生になり、めったに風邪など引きませんが、保育園行き始めは洗礼のようにみんな風邪をひきますよね。
子どもが病気になっても働いているお母さん、お父さんは、仕事を休めない。
そんな時に利用するのが、家まで来てくれる病児保育士さん。
預かってくれるところは知っていましたが、家まで来てくれる保育士さんがいるなんて知らなく読んでみたら、とても共感できるし、涙も出てくる内容でした。
お母さんに迷惑かけたくない、お母さんも仕事を休むのに会社や同僚に迷惑をかけてしまい心苦しい。
そんな葛藤があっての子育ては、本当に大変だなと思いました。
出生率を上げろという割りには、働くお母さんへの対応はぜんぜんできていない世の中なんだと悲しくなりました。
お母さんも頑張っているけど、子どもも子どもなりに苦しんでいるのだとわかりました。
子どもに優しくなろうと思います…
一時育児ノイローゼ気味だった時にこの作品を読んで毎回号泣!
自分も頑張ってるけど、子供はもっと小さいながらも頑張っているしやっぱりママが好きなんだと改めて思わせてくれて頑張ろう!という気持ちを与えてくれました!
と同時に病児保育を知るきっかけになり登録して、少し頼るという安心感が持てたことに感謝してます。
主人公の生い立ちの背景や周りの人達の様々な過去がだんだんと分かっていき、解決していく様や、ラブな部分、コメディな部分が多用多彩でとてもいい作品です!
更新したら即読んでます!
私も2歳の娘がいます
熱を出して保育園に預けれない時
仕事を休んで見た事が何度かあります
本当にこういう病児保育があったら
助かる事か…
それと37.5度が保育園に預けられるボーダーラインだと初めて知りました
周りに助けがない時
一人で見るのは本当にきついです
家族がいても助けてくれないのも
現実にあります
旦那が育児しない、家事を手伝ってくれない
私の所もそうです
娘に当たってしまう時も度々
だけど、罪のない子供が
命を落としてしまうニュースも多い
これを読んで子供の気持ち
そして奥さんの気持ちが解るようになって欲しいです
この話は、このシリーズは、泣く!!
泣かせにきやがる!!
子供がいるいないに関わらず、考えさせられる!
色々と育児は大変やけど、きちんと守っていきたい、育て生きたい、愛して行きたいと思う。
だってこんなに純粋に一生懸命に力一杯生きている小さな子たち、無償の愛をくれる、無限の笑顔をくれる、子供たちやもんね!!
成長していく事に生意気になって来て毎日腹立つ事も当たり前にある。けど、成長している証拠やし、それも会話やしね!
やっぱり、よその子も我が子も可愛い生き物やと思うわ!!!
泣きたいとき、悩んだとき、親じゃなくても見て欲しいと思う!!!
この作品は、ちょっとした恋愛っぽいものを含めたりして全体をライトに仕上げていますが、今日本が抱える社会問題を考えるきっかけを作っていると思います。子どもとの関わり方、親はどうあるべきか。そしてさまざまなジレンマ。愛していてがんばっても上手くいかない、がんばり方がわからない、そんな苦しみや悔しさが散りばめられています。
正解はないからこそ、桃子は必死に取り組み続けますし、読者も自分なりの答えを見つけたいと考え続けることができると思います。わが子がいてもいなくても、こういう漫画を読んで社会問題について考えることはとても大切だと思いました。
ドラマもすごく良かったんですけど、漫画もいいですねぇ〜
桃ちゃんの直向きな姿に惹かれます。
朝比奈さんも柳さんも、キャラクターが素敵なんですよね〜
何よりこの病児保育の利用者である親子が、子を持つワーママとしては共感出来る部分が多過ぎて辛いくらいです。
理解してくれない周り(会社とか)も痛いほど分かるし、なかなか頼りにならない夫とか。。(TT)
「そうそう」って頷きながら読んでいたら、朝になってしまいました😅
ドラマを見てから読みました。
私もフルタイムで働きながら3人の子供を育てている母親ですが、幸いなことに職場や家族の助けがあり、病児保育にお世話になったことがありません。
でも、もしこの作品の中のお母さんたちの様な立場だったら…と考えながら読んでいます。
色んな事情を抱えたお母さんたち、主人公が抱える心の闇と家族との関係、主人公の恋愛、それを取り巻くそのまた家族や職場の仲間たち。
色んな側面がある作品で、笑いあり涙ありで読んでよかったなといつも思っています。
早く続きが読みたいなーーー!