みんなのレビューと感想「月影ベイベ」（ネタバレ非表示）

大好き

坂道のアポロン大好きでした。漫画も映画も面白かった。その作家さんの作品、とても期待して読み始めました。おわら風の盆もとても素敵な祭だったので、両方楽しめそうです。

名作！

心の揺れ動く様子を描くのが本当に上手な作者さんです。

おわら風の盆、全く知らなかったけど、手や身体の動きの一つ一つに意味があるのを知り、美しい動きも楽しんでます。

30話まで

踊りを題材にしたものが好きなので読んだが心に残らなかった。この先おもしろくなるのかもしれないけど。画風が合ってないのではないかな、少女漫画あるあるだがみんなガリ痩せで同じような背格好でロボットみたい、これでは踊りの魅力は伝わらない。

何年も探し求めた名作

この作品に初めて出会った後、もう一度読みたいと何度も思い返しながらタイトルが分からず、何年か振りにここで再会した。富山の伝統舞踊おわらをテーマに高校生の人間模様を丁寧に描いた名作。

面白いけど

今15話まで読んだところです。どうやって終わるんだこの漫画？って悩み始めているところです。この作者さん、不条理漫画みたいなストーリー運びするから、まさかそんな風に終わらせるんじゃ？ってちょっと悶々としています。それは嫌だなあ。でも、すんなり終われそうにないんだよな、今のところ…

螢子と円の秘密が気になる

物語が面白い！絵も綺麗だし、登場人物もみんな魅力的。円と螢子の秘密が気になってどんどん読み進めてしまいます。

オススメ✨

『青の花　器の森』で作者さんのファンになり、こちらの作品も読んで間違いなしてした。舞台は富山県富山市で行われる行事の『おわら』です。

無料分30話まで読んだのですが、好いですね！

“おわら風の盆”の妖艶で切ない雰囲気が全面に漂ってます。
このお祭りだけでも、八尾市に生まれ育った人達が羨ましい思っていましたので、
その様子が伺えるようなお話で惹き込まれました。

“おわら”は農村の若者と娘の装束だと思うのですが、
個人的には、かつて、農村の祭りの夜にあった“ヨバイ”を匂わせる踊りだと解釈しています。
だからどこかジットリと熱いながらも秘めやかな恋情は“おわら”に良く合う。

現在は若柳流の日本舞踊家が振り付けた“新踊り”という、観せるお祭りに昇華させたものが主流と聞きました。
元々は小さな地域で行われていただけのお祭りを、観せるものとして伝統を残していくためには、
子供の頃から愛着を持って関わっていく担い手が不可欠でしょう。

お祭り自体の土着性は薄れてしまったのかもしれませんが、
関わる人達の愛着に色濃く残っている様が良く描かれた作品だと思います。

完読したい作品なので、紙で購入するか迷います。

情緒的

日本三大盆踊り(西馬音内盆踊り、阿波踊り、郡上踊り)ではありませんが、おわら風の盆も有名ですね。幼い頃から練習しないと優雅には踊れないのでしょう。最初の無料分を一気読みし、作中方言で会話され、ぐっと引き込まれました。

面白い

おわらって何？初めて知りました。どこかノスタルジーな感じと青春と踊りと音楽の世界観が素敵な作品でした。