[小説]禁じられた夜の吐息
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あらすじ
「いやらしく締めつけてくる。そんなに好きなんですか、これが」屈辱に啼きながら、秘書・氷高の熱塊に花弁を散らされた若社長の尚人。その後も、玩具を挿入したまま出社させられたりと、淫靡な責め苦に翻弄された。彼は亡兄の恋人だったはずなのに──。けれども共に仕事をする内に尚人は、身代わりではなく自分自身を認めてもらいたいと思い始める。兄への裏切りに悩みつつも、氷高の怜悧なまなざしの奥に見える熱情に焦がれ……。すれ違う想いが溢れ出す、甘く切ない夜の吐息。
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みんなのレビュー
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5.0
全てはこの再開から始まった
兄の葬儀以来、己の道を歩み、家族のことなど忘れていたのに・・・。
兄の恋人で父の秘書である氷高との再開で、止まっていた全てが動き出した。
父の会社なんて勤められない。
そんな、聞き分けがない人にはお仕置きを。
氷高のお仕置きは、自分にとって快楽でしかなく、兄の恋人であった氷高との情事は罪悪感からさらに高みへと誘う。
S秘書と年下社長との不器用な愛が描かれています。
攻め方はマイナーですが、内容で楽しめると思います。by 匿名希望-
1
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4.0
王道です、ドS攻め×快楽に弱い受けかな。私は受けの尚人がとても可愛いと思いますが私の想像と絵がマッチしなかったです。
by 海夢-
0
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作家:藤森ちひろ の作品
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作家:史堂櫂 の作品
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レーベル:プラチナ文庫 の作品
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