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5.0
今は亡き、吉野朔実のやや後期の短編集。
女史の【少年は荒野をめざす】や【ジュリエットの卵】が好きだった方の期待をも決して裏切らない作品ばかりです。女史の親切心のない(褒め言葉です)セリフ回しと、ストーリー展開に、１度はまってしまえば、その心地良さから一生抜け出せないかもしれません。
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4.0
友人にこちらの作家さんをオススメされたので、表題作を購入しました。
ミステリーのカテゴリだけで片付けられる内容ではないお話にとても惹き込まれました。
ヒロイン(？)の子の行動力が凄いです、相手への想いの現れでしょうか…。
短編がメインのようなので、他の作品も読んでみたいと思います。
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4.0
吉野先生の作品、『いたいけな瞳』や『ジュリエットの卵』『恋愛的瞬間』『僕だけが知っている』等など愛読してきましたが、掴めそうで掴めない、もどかしさを常に感じます。私にとっての宮沢賢治先生的な存在です。この短編集も大切に読みたいと思わせてくれます。
1
4.0
少年は荒野を目指す、の頃の吉野朔実ファンです。
久しぶりに吉野作品を読みました。小説の星の子のような内容だな、と思いましたがなぜかこの漫画の方が小説よりも深く、文学的だと感じてしまいました。芦田愛菜ちゃんにお勧めしたいです。
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5.0
吉野朔実の作品は、一度ハマるとクセになって、抜け出せません。その深くて不可解な世界にどっぷり浸かってしまいます。この作品も。
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4.0
なんとも不思議な空気の流れる作品。
ハッピーエンドのようなバットエンドのような…
それでいてスッキリした読後感もありました。
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5.0
『月下の一群』『少年は荒野をめざす』『ジュリエットの卵』など、
中・高校生の頃大好きで、
単行本も揃えて読んでいた大好きな作家さんです。
絵を真似して、一生懸命描いていました。
独特の世界観と絵柄
唯一無二の作家さんでした。
1
5.0
昔から好きな作家さんです。
グロさも、汚さも何も無いんですが、ただ静かに身体が冷える様な怖さがあります。
面白い！
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