【ネタバレあり】うらめしや外伝 かごめ―大正妖怪綺譚―のレビューと感想（14ページ目）

うらめしや

うらめしやの続きとのことですが、時代が違うので、また別の日にお話かなと思いきや、同じように心あらわれる作品です。

(｀・ω・´)！！

他の方も書かれているように、うらめしやの最後がなぜ、、？とゆう終わり方で佐治もお妖も大好きだったから不完全燃焼だったのが、たまたま、このかごめちゃん外伝に辿り着き！うらめしやのラストの意味がわかります！うらめしや、から、こちらに来てください！(｀・ω・´)

面白い

かごめとコマちゃん、二人が仲良くなり話も進み、引き込まれました。一体このお屋敷の呪いは解けてて無事にお坊ちゃんまを守れるのかしら？

「現世に生きた者として果たしてあたしたちの魂は豊かだったと言えるのだろうか」
作中でのお妖の台詞が佐治の涙と共にずっと心に刺さっています。
一応ハッピーエンドで終わっていますが、お妖が生前に願ったようにただの人間として新たな生を、そして今度こそ佐治が望んだように共白髪となれたら…と思わずにはいられません。

うらめしやを最初読んでハマり、外伝ということで興味を持ち読み始めました。
私の読んでいるところは、うらめしやのお妖の血筋をひくということしかまだわかってませんが、うらめしや外伝なのでどう外伝なのかこれから読むのに楽しみであります。
本編もほとんどが、短編解決するので読みやすいと思います。

いいね

江戸時代的な　霊のお祓い的なものとは　また違い
メイド姿いいですね　綺麗だし　霊をひっぱたいて除霊なかなか先が楽しみです

大好きな、、

うらめしやシリーズなので読み始めました！メイドの格好をしていないといけない理由が早く知りたい！幽霊と格闘するパターンでビックリしましたが、これはこれで面白いです！

うらめしやのその後

メイド服の少女が悪霊を斬って強制浄化する話。うらめしやの一つ一つのお話が人生を深く考えさせられる内容であるのに対し、こちらは1人の少女の成長に焦点を当てた内容でした。お妖、佐治、修羅、お静、春吉たちがその後どうなったか、またどんな人生を選び取っていくか…単なるハッピーエンドではなく、一人一人が自分がどう生きたいかを考え、選んだ未来だからこそ価値あるラストになったと思います。激動の時代に突入しても、きっと彼らなら苦しみもがきながらも自分がやるべきことを見つけてくれそうです。どこか温かい気持ちになれる強くも優しい作品でした。

うらめしやとリンクし始めてからが楽しい

うらめしにハマって魔木子先生の漫画のファンでうらめしやも半分過ぎた位からこちらも読み始めています。最初はかごめが強すぎて恵まれた境遇で妖魔も簡単にやっつけちゃうしつまらんなーと思い始めた頃、おようさんがひょっこり登場！
時代のリンク関係のつながり少しずつ明かされ始めてきて…妙にワクワクしてきました！
魔木子先生に登場する人物が皆個性豊かで読んでいると自然と愛着湧いてきてだいすき！
ぜひうらめしやと合わせて楽しんでください。

面白い

別で読んでいた「うらめしや」のお妖さんが好きで同じ作者の方だ！と思って読んでいます。かごめもコマちゃんも良い子だけどまさかのマミがお妖さんの子孫！！！？ちょっと残念…と思っていたところで流れが変わってきて　笑。飽きないです。