4.0
現代の子供を取り巻く環境の参考になるかも
保育園に通っている孫も何年かすれば、小学校に通うけれど、学校の環境を知りたくて読んでます。子供事情の切なさに、そして保健室の先生も子供達と接して考え方が変化していく様が、凄く気になり、ポイント追加しながら夢中になってしまう一冊です。
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保育園に通っている孫も何年かすれば、小学校に通うけれど、学校の環境を知りたくて読んでます。子供事情の切なさに、そして保健室の先生も子供達と接して考え方が変化していく様が、凄く気になり、ポイント追加しながら夢中になってしまう一冊です。
医者にも色々いる、
ボーッとしてやる気がないと思われていた保健医だけど、子供のことをよく見ていて慌てずに状況を確認できる知識も豊富な医師だった!
次第に信頼されるいい保健室の先生に、なって行く様は面白かった!
知らなかった病名や病気のことを教えてもらった作品でした!
子供にしっかり向き合ってくれる先生、今はなかなかいないと思います。ちゃんと子供に目線を合わせてくれているというか、1人1人の気持ちを考えて接してくれ、見守ってくれているというか。本来、先生はこうであって欲しいです。暖かくもなるしせつなくもなりました。
先生のキャラが、なんだか中途半端だなあ。
ぼけーっとしてつっけんどんだけど、生まれ持った審美眼で、病気を見つけていくところはあもしろいけど、終わりかたがあっさりだし、もすこしほりさげてほしい。途中であきてしまいました。
子どもたちのちょっとした変化に気付ける人が近くにいるって安心だなぁと感じました。
こういった先生たちが増えると安心して学校に送り出せると思ったけど、子どもたちにこんな危険があるんだと恐くもなりました。
色んな視点を持って子どもを見ていきたいと思いました!
内容がまず面白いですし、とても勉強になります。知らなかった病気をたくさん知ることができ、普段の生活で気をつけることができます。
このように真剣に向き合ってくれる保険医さんがいらっしゃったら、学校へ行ける不登校の生徒も多いのではないでしょうか。
お医者さんが保健室にいるという。
保健室にいることにやる気がない主人公だけど、小学生の些細な変化だったり違和感を見抜き、大事になる前に処置してくれる。
読んでいると(次はどんな生徒が来て、どういう症状で、どんな原因があって、どう解決するのか)と思いどんどん進みました。
子供の病気は判りづらい…
我が子も病院嫌いで我慢してしまう性格
大丈夫と言うけれど実際 大丈夫じゃなかったら…と心配することがしばしばありました
こんな保健室の先生がいらっしゃると親は助かりますね
ドラマ化しても良いと思います
学校医のはなし。
まだ途中、なぜ主人公をこういうキャラクターにしたのかはまだみえず、ムダに人間的にいやな人にしかみえない。(その分すごい人とみせたいのか。)
ただ、ひとつの学校でここまでトラブルのオンパレードだったら、現実では教員がおかしくなるわ(^^;
大切に一話一話読んでいきたい良質な作品です。ひとつの学校にそんな健康上問題ある子が!?とは思うけど、そこは目をつぶり。1人1人小学生といえど悩みを抱えて。吐き出す方法を知らない分、大人より深刻で。突っ込んで解決してくれる人がいたらそらヒーローだわ。