【ネタバレあり】毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家でのレビューと感想(14ページ目)

毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で
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作家
沖田×華(プロフ付)
配信話数
全13話完結(46~47pt)

みんなの評価

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4.0 評価:4.0 1,132件
評価5 35% 393
評価4 37% 417
評価3 24% 273
評価2 2% 27
評価1 2% 22
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  1. 評価:5.000 5.0

    沖田×華さんを知るきっかけになった漫画です。これを読んでアスペルガーや学習障害ADHDなどを知るきっかけにもなりました。以来、沖田さんの漫画はつい気になって色々買ってしまいます。サクサク読めて面白いのが良いです。

    by 匿名希望
    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    作者さんみたいな人スキです(*^^*)

    障害があるからどうせ無理…と諦めるのではなくて、失敗を臆せずに次々新しいことにチャレンジする作者さん凄いな〜と惚れ惚れしました。
    どれも軽い内容で笑える話に描いてあるので読みやすいです(^^)
    でも、本当は死にたくなる程悲しい思いをした経験なんだろうなぁ。
    身近な人に共感してもらえない、気持ちを理解してもらえないって凄く孤独感がつのるし辛いことですよね…
    鬱病になってしまう人もいると記載されていますが、納得です。
    次は失敗しないようにと努力を重ねて来られたんでしょうね。
    ビックリするような話や、思わずクスッと笑ってしまうストーリーですが、潔癖な人にはオススメ出来ません(笑)

    by 匿名希望
    • 16
  3. 評価:1.000 1.0

    同じ作家さんとは思えない

    大前提として「どんなに重篤な病気であったとしてもそれを迷惑をかけても良い理由としてはならない」と私は思っています。〜〜だから仕方ないよね、は迷惑を被った側が言う言葉であって迷惑をかけた側が免罪符のように使うべき言葉じゃない。

    この漫画は確かにアスペルガーだったり注意力の不足している方の症状を的確に示しているとは思います。
    ですがそれらは決して「本当にあった笑える話」ではないです。本当に笑える話だと思っているのなら悪趣味極まりない、人を傷つけかねない言葉や方法で貶めることで笑いを取る似非芸人さんが最近たまにいらっしゃいますがそんな感じです。

    注意力散漫で運転に集中できず人を轢きかける
    ガスコンロを15時間つけっぱなしにする

    これのどこが「本当にあった‘笑える’話」なのか、理解に苦しみます。

    アスペで物事を論理だって整理できないからナースステーションへ私服で入ってしまう
    実習中に患者さんとのコミュニケーションを諦め売店やトイレ(仮眠)で時間を潰す

    これらのどこが笑える話ですか?


    自動車事故は亡くなられた方だけでなくその遺族も加害者家族も不幸のどん底へ貶めてしまう
    集合住宅でコンロの火が原因で火事を起こしていたら周りの家にも被害が出る
    病院実習で学んだことはサボる方法というこ医療従事者に命を預けなければならない


    何より上記のようなことは起こした本人を一番不幸にします。
    絶対に笑える話なんかじゃない。




    昨今精神的な障がいに対し理解しよう、共存していこうという動きが増え広まっています。
    ですがこの漫画を読んで改めて「生きにくくしている最大の原因は当人たちの開き直りの姿勢」だと感じました。


    『透明なゆりかご』というとても素敵な作品をこの世に生み出された方の作品だとは信じたくないです。
    別サービスでの提供になりますがご自身の子育てを基にした作品だってとても素敵でした。

    もし、この作品が(別サービスで提供されている作品で描かれた)生活の苦しさ故に編集者や出版元からの不当な圧力「面白おかしく書け!!」の結果だとしたら、本当に不幸だと思います。

    by 匿名希望
    • 129
  4. 評価:5.000 5.0

    興味深かった

    作中のエピソードのなかで「そこまでドエライ事件になったことはないけど、自分にも少し当てはまる部分はあるなぁ」と思うことがチラホラあり、興味深かったです。
    発達障害って、ここからが健常・ここからが障害っていうはっきりしたボーダーラインがあるわけではなく、誰しもどこかに発達障害っぽさというものを持ってるものなのかなと考えさせられました。真っ黒か真っ白かではなく、みんなグレーゾーンの中にいて、黒寄りにいるか白寄りにいるかの違いでしかないのかも。
    片付けられないとか、特定のこだわりがあるとか、時間を計画的に使えないとか、健常者にも多かれ少なかれありますし。
     
    個人的にはあとがきの「障がい者」の件で、診断が下っている側である作者さんの受け止め方を知ることができたのがすごくスッキリしました。
    健常者が勝手に「害の字は差別」とか言ってるだけで、障害者からしたら余計なお世話なんじゃないのかなと常々思っていたものの、なかなか当事者側の意見を目にする機会ってなかったので。
    「差別じゃなく区別」という言葉に長年のモヤモヤが晴れました。
    純粋に内容も面白く、軽快な語り口や作者さんの人柄も好みでした。思いきってまとめ買いしてみてよかったです。

    by voc
    • 40

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