【ネタバレあり】銀の匙のレビューと感想（12ページ目）

とにかく出てくる食べ物全ておいしそう！
みんな、高校生なのにしっかり自分の道を見据えていて清々しい。
完結までしっかり楽しめる作品です。

こんな面白い農業漫画あっていいのか

前作のハガレンとは、百八十度違うといっていい牧歌的スタイルにまず度肝を抜かれたわけだが、どんなもんかと読んでいくうちにやっぱり面白い。
こういう言い方はあれだが受験戦争に敗北して流れ着いた農業高校で、主人公がいろんな人生経験を積んでいく。言葉で説明してしまうとよくある話なんだが内容がすっっっごく面白い。本州の普通科の高校に行った人達から見ると「そんなことあるの！？」って新発見だらけでそれがまた面白い。私も乗馬やってみたい！と思ったし食べ物がとにかくおいしそう！食べたい！薄めてない牛乳飲みたい！
でも生き物のお肉を頂く、という一番大事な部分からも目を逸らしていない。豚丼に対して主人公が選択した形、本当に好きだし、すごいなー、と思った。
いい大学、いい高校に入る以上に大切なことってあるよなーと思う。勉強も大事だけれど。

ハガレンとは全く異なる作品で色んな漫画が描ける方なんだなぁと思いました。今度はとてもリアルな世界。笑
リアル過ぎて違う意味で心にくるシーンがありますが色々知れて勉強になります。

いきもの

いきものの命の大切さを知る作品だと思いました。
映画版から来ました
いきものを見たあとに、食事をするシーンは残酷ではなく感謝していただく。

コミック+命

初めて、子供達に読ませたい！と思えるコミックに出会いました。命の尊さ、食の大切さが非常に分かりやすいです。

鋼の錬金術師からの流れで読み始めましたが、この作品も一気に読んでます。おススメ作品です。

最初はやっぱり、あのハガレンの作者が農業?!ってとこからですよね笑
でもほのぼのしてて、ストーリーもしっかりしてて
ハガレンに続きアニメ化するまでの大ヒットになったのは納得です

親の望んだままに生きるようなことをしたくない、と発揮して
農業高校に通って過ごす中で、
両親からの教育の賜物で素晴らしい味覚が身についてることを知ったり、感謝することが増えてくる。

近すぎると感じないけど、遠くなると思います、
両親からの愛ってこういうことなのかなーと感じます

ハガレンとは全く別

当然ながらハガレンとは全然別物。
ですが、生き物との関わり方をすごく考えました。
名前をつけたら情が沸く。
確かにそうですよね。
「豚丼」の話ですごく考えさせられましたし、
きっと同じような学校に私が行ったとしたら同じように苦しく悩むのだろうなと思いました。
「いただきます」は大切な言葉だなと考えさせられました

面白い

食べ物への感謝や動物の命をいただく大切さといった感情がすごく描かれているなぁとおもいました。また農業が盛んな地域で過ごしているのでよく牛逃げ出すなぁとこ被るところが沢山あって主しかったです。食べ物への感謝を再認識できる。

勉強して勉強して優秀な成績を残すことに疲れた主人公の選んだ道は、ほのぼの農業高校ライフ？と思いきや・・農業は甘くない！自然と戦うには数学や英語の知識よりも必要なものがあるんです。
いままで出会ったことのなかった世界を知り、恋を知り、成長していく主人公を応援してます！