みんなのレビューと感想「海街diary」（ネタバレ非表示）（70ページ目）

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以前の作品(ラヴァーズキス)の世界観も継承していて、登場人物達の陰のある心理描写に引き込まれてしまう。

ボウタイリボンの制服を着たすずちゃんのどこか大人びた雰囲気が切ないなあと思いました。個人的に、三姉妹のやり取りがテンポ良くて好き。

大好きです

吉田秋生さんの作品、どの作品も大好きです
この海街ダイアリーは、繋がりは希薄な家族を通して、家族って…？と読み手に振り返らせるような、そんな作品です
4人の姉妹たちそれぞれの年齢、性格によって人生の受け止め方や考え方を考えさせられます
わたしは長女の考え方や意地の貼り方や許せない母への愛情やためらいなど共感できます
血は繋がってないけど、お母さん違うけど…姉妹たちの悩みに読み手は心の奥の根本的なところをぎゅっと掴まれるような気がします
映画ではだいぶんカットされてましたね
漫画の方が秀作だと思います

皆色々あるよなーと思いながら読んでます。恋愛というよりは日常の話しで何か考えながらよんでしまいます。

タイトルに引かれて、映画にもなってたなぁと思い読んでみました。
複雑な家庭環境ながら、助け合って生きてきた三姉妹。個性強い。

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そういえば映画で話題になっていたけど、原作読んだことないなーと、思い立ち読み始めると、些細なシーンで気づくと涙が、、、こんな名作だったとは！

4姉妹の変化していく日常

主人公のすず以外の姉たちの日常が変化していく様が良い。ドラマ化もしているが、漫画の方が細かい描写があるのでおすすめ。

ほっこり

のどかな雰囲気で朝ドラみたいにたんたんと続く日常って感じです。読んでいてほっこりした気持ちになります。

お腹減ります

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泣いてしまうだろうなと思い、案の定涙し、イヤになるのですが笑、また結局読んでしまいます。家族関係で悩みがある人には琴線に触れるのかな…と思いますが、どうでしょうか。しらすトースト、アジフライ、梅仕事…その人の人となりを表す小道具に食べものが使われていて、キャラクターをよりリアルにイメージ出来ちゃうんですよね。

女子4人の様々なストーリー

とても、人間臭く複雑な家庭環境のはずなのにストーリー運びが淡々としていて、落ち着いた雰囲気の中で何か心に染みるものがある作品。背景に侘び寂び雅が絡みついて、鎌倉辺りの小道の木漏れ日を思い出させる優しさがある。