【ネタバレあり】海街diaryのレビューと感想（2ページ目）

情のある、温かい世界

読み始めてすぐ引き込まれました。
父親の葬式で身寄りを失った初めて会う母違いの妹に、共に暮らそうと声をかける姉たち。
それだけでもう涙腺が‥

舞台となる鎌倉の描写も秀逸で、絵もストーリーも全てが丁寧。
映画化も知らず、かなり遅れてのファンですが、同じく知らないできたあなたへおすすめします。

映画を見て

先に映画を見て原作読みました。複雑な家族関係でありながら仲の良い姉妹の日常が丁寧に描かれています。所々でハッとさせられるセリフに引き込まれながら読みました。

１話だけ

１話だけ読みました。映画化された作品ですよね。女優の方が豪華だったので覚えていました。日常も描いていますが、これからどうなるのか？続きが気になります。

匂いや空気、温度が見える漫画

あー、きっとこの時とても暑かったんだろうな、汗の匂いがしただろうな、寒くて涙が暖かく感じだろうなと五感を刺激する漫画。
言葉も紡がれてて美しいのに途中途中にギャグと言うかじゃれあいが入り重くなりすぎないけど、人生の美しさを描いてくれている漫画です。

素晴らしいです

初めてこの作家さんの作品を読みました。腹違いの妹や脚を切断する子供切ない不倫やなど重いテーマが背景にありますが、それぞれの人物の描写や言葉がつながっていてとても考えさせられます。言葉にできないような懐かしさ、切なさを含んでおり、時に残酷でも必死に生きている登場人物達が眩しく、惹き込まれた作品です。無料分終わってから、少しずつ買って読んでいます。
作家さんの描き方が素晴らしいんだと思います。映画も観てみようと思います。

吉野先生の作品…話が深い…

大好きな先生の作品は色々読んだことがありますが、海街diaryは始めて。先生の作品は、奥が深い。画のうまさもさることながら、登場人物の心理や空間の描写が細かくて、作品の中に引き込まれるリアリティがあります。漫画っていいですね。

面白い！

映画化されたことがきっかけで原作も読み始めました。
4人姉妹の絆、人と人との繋がり、鎌倉の風景など心を動かされる場面がたくさんある素敵な作品です。

。

映画にもなった話題作ですね。元々は漫画だったとははじめてしりました。邦画ではねてしまったけれど、漫画はどうだろう？読んでみておもしろかったです。

鎌倉の三姉妹が異母妹を引き取るところから始まる物語。色々あるけど皆が優しくて、吉田秋生さんの世界が心地よいです。

機微に触れる

人の生き死に、血の繋がり、男と女、いろんな事の機微に触れる様な物語、コミカルなタッチで緩急をつけながら、肝心なところでグッと心を持っていかれる、大好きな作品です。