5.0
タイトルの意味
神社とお寺と教会の跡継ぎ息子 三人の話。
今どきの男子三名が家業、学業しながら頑張ってます。家業ならではの苦労が20代男子の目線で真面目におもしろくみえる。中の人目線って結構新鮮です。
三人の学生時代を描いた「読経しちゃうぞ!」もおすすめ。さんすくみ読んでからだとおもしろさ倍増。
あと1話読んだらやめよ、って思って購入したのですが結局全話購入しちゃいました。
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神社とお寺と教会の跡継ぎ息子 三人の話。
今どきの男子三名が家業、学業しながら頑張ってます。家業ならではの苦労が20代男子の目線で真面目におもしろくみえる。中の人目線って結構新鮮です。
三人の学生時代を描いた「読経しちゃうぞ!」もおすすめ。さんすくみ読んでからだとおもしろさ倍増。
あと1話読んだらやめよ、って思って購入したのですが結局全話購入しちゃいました。
恭太郎くん可愛いー!大好きだー!お母さん怖いけど(笑)仏教、神道、キリスト教のジュニア世代のお話。女の子と付き合いたいけど、上手くいかないし、家を継いだ仕事もあるし、学業もあるし。三人で協力しながら時には足を(無意識に)引っ張り合いながら(笑)日々の日常を送ってます。でも、笑ったりほっこり出来るけど、凄い色々勉強になるし、知識を増やせるって点でもオススメ。こういう漫画があると『勉強してる』って気負わずに勉強出来るから良いよね。
お寺の跡取り、神社の跡取り、教会の跡取りのお話ですが、宗教が違うのに
みんな仲良くて、地域に溶け込んでいて、でもお寺の跡取りなのに墓地が怖いとか、神社の跡取りなのに御朱印の字がかけないとか
教会の跡取りなのにオカルトが大好きとか欠点もあり、笑いもあり、ギャグもあり凄くい人間臭くて面白いです。
3人のラブromanceはないのかなぁ。
あればもっと混沌としておもしろくなるのに。残念。
神社と寺と教会の後継ぎ3人組が織り成す、宗教を超えた、友情や恋物語に共感しました。
特に面白くて笑ってしまったのは、住職の息子の恭太郎くんが、お盆に檀家さんの家を経を唱えに行くのですが、数えきれない檀家さんの家を訪問するたびに出される西瓜🍉や茶菓子の数々を、出されたものは残さず食べるというしきたりの為に恭太郎は、行く先々で出されたモノを全て食べて最後その方では、お腹が弛くなってしまってギブアップしてしまった。そこに、父親の住職が助けに来てくれて毎朝、早朝の鐘つきを変わってくれたら残りの檀家は住職が行ってもいいと交換条件を出されて、条件を呑んだ恭太郎くんが可哀想だけど、可笑しいかったくだり話が、大好きなんです。
コミカルで笑えるエピソードも多いけど、登場人物が着実に成長していってるのが凄く良かったです
こちらでも購入しましたが、紙媒体も買ってしまいました
家では紙、出先ではこちらでと読みたい時に読み返せて嬉しいです
何度でも読み返して味わえる名作だと思います
ラストあたりでタイトルの意味、奈良ならではの時間の流れとその中で生きる人々っていうのが際立ってきて、さりげなく進めつつ隠された伏線回収など練られた構成が素晴らしかったです
神社、寺、教会の跡取り三人の日常的なお話です。それぞれの宗教の専門的な話題もあり、裏話もあり、そこから思ってないストーリーに展開したりが興味深いです。
主人公三人が男同士ってことで、距離をとりながらも、兄弟のようにお互いを思いやっていて、誰かのピンチにはかけつける、読むと心が温かくなってホッとします。
主人公取り巻くご家族達もそれぞれ、いい味出しているキャラで、楽しんでいます。
普段なかなか知ることのない神社、お寺、教会の裏側が垣間見れます。
それぞれ跡継ぎの男子達のドタバタギャグ。
皆なかなか女運に恵まれない(笑)
まだまだ自分達が継ぐのは早いと思っていても、しっかり腹をくくらなきゃいけない時が来て…。
歳を重ねても、3人の友情はいつまでも続くんでしょうね。
目の付け所が良いなあと思います。神主と住職と牧師と言う点で、しかも、まだ見習いと言うので、話が色々持っていけるし。他の人のレビューで佐々木倫子先生を彷彿とするて、あったのは、何となく納得できた。佐々木倫子先生の方が濃いけど。
奈良が舞台であったり、和歌山に行ったり、親近感か湧きます。
めちゃコミ毎日で、1番楽しみにしてる。でも、まとめ買いはしない。
毎日、新刊や入荷のチェックも兼ねてるから。
でも、毎回面白い🤣!
必ず、毎回笑う!オアシス。
3人が、3人だからこそのバカい笑い。昔人の自分にもわかる、あーるー!ってやつ。 ありがとう。
非常に愛らしい登場人物たちで、応援したくなります。内容は重すぎず、軽い気持ちで読めるが、時に一緒に悲しくなったり励まされたりします。
大概、ハッピーエンドで終わり、明るい気分になります。
毎晩寝落ちるまで、何となく読むのに良い作品でした。
読んでよかった!