5.0
あざとく男心を弄ぶとても悪いモテ女に溺れて、重たく深い気持ちが新たなアイデアがカタチとなりスイーツが誕生する、、といった、独特の世界観で、目の前の恋愛に満たされない気持ち、相手より優位に立ち気持ちを揺さぶりたいなど、深い心理描写が素敵な作品でした。相手の心を掴むためにどうすれば良いか試行錯誤して、成長していく姿など。ものづくりと恋心に共通する部分を作品に対比して描かれているのも、作者さんのセンスが素敵です。
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あざとく男心を弄ぶとても悪いモテ女に溺れて、重たく深い気持ちが新たなアイデアがカタチとなりスイーツが誕生する、、といった、独特の世界観で、目の前の恋愛に満たされない気持ち、相手より優位に立ち気持ちを揺さぶりたいなど、深い心理描写が素敵な作品でした。相手の心を掴むためにどうすれば良いか試行錯誤して、成長していく姿など。ものづくりと恋心に共通する部分を作品に対比して描かれているのも、作者さんのセンスが素敵です。
誰から見ても普通なサエコさんはソータから見たら妖精にしか見えない。高校から振られても、5年フランスで修行して帰って来てからも、彼女が結婚してもずっと思っているのが凄い。
多分サエコさんは年下のソータにばかりじゃ無く男性の反応を見ながら自分に反応の確かな方を選んで来たっぽい。結婚の時もソータを焦らして旦那さんを取ったような気がする。
ソータの妹まつりも友達の彼氏を好きになった。ソータの店の薫子さんもソータを好きでもそれを隠して、何故サエコがモテルのかサエコに尋ねて羨ましがるが、サエコは仕事が出来る薫子が羨ましい。
ソータは六道が凄いショコラティエに見えるが自分が凄いショコラティエって気づかない。
紆余曲折しながら確かにチョコの評価があがり始めている。夢を幸せをくれる美味しいチョコを作る裏側の人の生活人間臭さを楽しく描いているなあと思います。
出だしの数話しか読んでませんが
まるでB'zの稲葉さんの歌詞の世界を具現化しているようで…笑
男の子が一途に追い掛ける女の子にブンブン振り回される様子がオーバーラップ!
大半の方と違った角度で楽しいです。
正直、同じ女としてサエコと関わるのはまっぴらごめんです。
が…人間として面白いキャラクターで
友達の友達くらいなら楽しくお付き合いできそうで好きですね。
これからのソータくんがどんなふうに成長するのか期待でーす
学生の頃にソウタを相手にしなかったサエコは後悔したんだろうなー。サエコじゃなくてもここまでされたら好きになってしまう。が、結婚後、家出してソウタとラブになるあたりやはりサエコは最低だ。ソウタはサエコさんへの恋心でチョコへな創作意欲とイマジネーションが広がっていてそれが全てだったと気付くけど。
サエコさんは逞しい。えれなも逞しい。ソータもグダグダしてるけどきちんと答え出してるし、薫子さんも途中嫌な女ぽかったけど最後は良い人だった。
ただ、最後(ネタバレ)、まつりちゃんはこれで良いのかって気持ちに、、友達のゆかりんは犯罪者だしこれからの人生真っ暗なのに、まつりは玉の輿でハピエンなのが何だかなぁ〜と。。
まぁメインはソータとサエコさんの話だから良いんだけど、、
叶わない片思いを続けながらチョコレート職人になったソータの愛のパワーすごい!!
不器用ながらに恋の駆け引きする姿もかっこいいし可愛い。
妹が二股とわかっていながら止められない恋とか、サエコさんの夫がいながらソータに引かれたり、駆け引きをする、ややドロドロした人のどうしょうもない心。人のピュアな気持ち、ドロドロした気持ちがうまい具合に描かれている。
無料分読みました!
昔、ドラマも見ました。どこまで見たか覚えてないけど、石原さとみさんがインパクトあって今でも覚えてます。
ソータくんはサエコさんにいいように負けっぱなしですね。
ズルい女だと思うけど、現実だとこういう人がモテる。
ソータもズルい女ってことも含めて惚れてるからなぁー。
他にも目を向けたらソータモテソウなのに、もったいない。
ドラマで見てたので、原作初めて見ました。ドラマのキャストが美男美女だったので、ちょっと違和感でしたが、原作の方が好きかも!ドラマではサエコさんの美人小悪魔ぶりが輝いてましたが、原作では奏太の贔屓目なのが笑えます。続きが楽しみ。
もはや、興味深い、の意味の面白いなのかも
重さと軽さのバランスもいい。
共感も激しくできる。
内容、どちらかというとヘビーな気もするけど(全員片思いだし)合間に入ってくるコメディタッチも面白いし
一年ぶりくらいに読み直したけど、全く色褪せない面白さ。
全部読みたい。モンモンとしちゃいますね
むかーし、若かりし頃に(笑)マンガ本で途中まで読んだことのある作品だったので懐かしいのと続きが気になって読んでいます。
あー、そうそうと内容を思い出しながら楽しくキュンと切ない気持ちになって夢中で読んでいます。
そしてこの作品を読むとチョコレートが無性に食べたくなります〜。