【ネタバレあり】ちょっと江戸までのレビューと感想

なに⁈ この面白さ！

3話で明かされる「平成20年2008年の“江戸時代”の物語」って⁈ 一体なんの事⁈ ちょいちょい変なフレーズが入るとは思っていたけれど、ええっ？ 気になる（笑）5話まで一気読みして…うーん、ポイントがない。

タイムマシンで、うっかり戦国の世へ行っちゃった『アシガール』もヒットしてますが、江戸幕府が405年も続いていたとか（笑）いまだかつて旗本を、こんなに身近に感じさせ、現代の感覚と融和させた「少女漫画」があったでしょうか。

テストに出る(かもしれない)『旗本』を説明したクダリと 日本地図がツボです。

『彼氏彼女の事情』から、このストーリーですか。『ヒノコ』の6話 無料配信も 覗いてからの『ちょっと江戸まで』。津田雅美さん、次はどんな角度から攻めて来るのか（笑）期待しますね！

男女逆転ラブコメ

一見美少年のソウビちゃん(主人公)と一見美少女な水戸藩の若様(時期将軍)の男女逆転ラブコメを軸に、ストーリーはあっけらかんと笑いを盛りだくさんに進みますが、若様は外見が可愛くても将軍の資質を持っていて時々カッコいいし器が大きいし、主人公はフェロモン垂れ流しで周りをことごとく虜にしていくしで、可笑しいやら羨ましいやら。彼等を取り巻く沢山のキャラクターも生き生きとしていて面白い！！

現代風の江戸時代という設定も変なのに、所々に挟まれる江戸時代の解説が分かりやすくて勉強になったり。
読んで夢中になれる漫画です！！

伝説のセクシー旗本だったという主人公・ソウビちゃんのお父さんのエピソードがもっと描かれていたら良かったなーと、その点だけが少し残念です

津田さんの代表作「彼氏彼女の事情」がとても現代的かつ繊細なストーリーで作られていたので、今回は歴史物かな?と思い読み始めました。田舎生まれのセクシー系美少年(女の子、異母兄弟が沢山いる)と、天使のように可愛く愛らしい美少女(御曹司、しかも産まれた背景が複雑)が織りなす、400年以上続く江戸時代？が舞台になっています。
とにかくギャグが多く、軽いノリで読めますが、さすが津田さん！登場人物の思考が深いです！

最終回が特に好き

青年になったぼっちゃまがにょっきり伸びていたり、初老になったぼっちゃまが縮んだり(ソウビは全く変わらなくて)ゆるっとした最終回のなかで、
「ずっと幸せ」
ってソウビがわらって言ったところがいちばん好きだなぁと思いました。
作者の作風かなーと思ったのはぼっちゃまの父母の話かな……

おもしろいですよ

のんびり、ほのぼの。作者特有のノリが心地よいです。登場人物も皆、無理せず、リラックスして読めます！！ラストも素敵です！！

ゆるい感じで始まった江戸もの？と無料分を読み始めたら
え、SFなの⁈って驚きました。
血筋を感じさせるイケメン兄弟で恋愛なのかって
進めていくと
水戸家キターーーーーー
驚きの連続に次ぎ何が来るんだろうと
ワクワクして読んでいます。
とにかく面白い

ちょっと

ちょっと江戸までを無料で読みましたが、有料はいいかなぁあというかんじです。タイムスリップ漫画としてはふつう

笑いがとんでもない

少女漫画にはなかなかないぶっとんだ笑いが、整った絵とミスマッチでとっても独特の雰囲気です。

自分は歴史物、時代物はイマイチ好きではないけど、これは読んでみたい。

奔放な父親が残したのは家と1ダースの弟妹弟妹たち(笑)
しかも忌の際に言い残すのも忘れていた女の話💦
最低だけど笑ってしまうくらいギャグな親爺です。
最後の女性を訪ねさせた部下が出会ったのは敬愛する主にそっくりな子供で！？
続きが気になります！

面白い

江戸時代が続いてたらって感じで面白いし、みんながとにかく可愛い！
最後までソウビがソウビらしくて良かったです笑