5.0
この作品のレビューじゃないのですが…
まさか望月花梨さんの作品があるとは…!
少女漫画にしてはかなり特殊な視点から描かれる作品が多いです。
最後の作品から12年も経っているので、すでに引退されてしまったのかもしれませんが、こういう場からでももう一度、作品たちが評価されないかなぁと期待してしまいます。
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まさか望月花梨さんの作品があるとは…!
少女漫画にしてはかなり特殊な視点から描かれる作品が多いです。
最後の作品から12年も経っているので、すでに引退されてしまったのかもしれませんが、こういう場からでももう一度、作品たちが評価されないかなぁと期待してしまいます。
望月花梨さんの、少女漫画なんだけどキャピキャピしていない、独特の空気感が好きです。
特に欲望バスに収録されている作品は、決して明るい話ばかりではないのですが、でも重さを感じさせず、文学を読んでいるようです。
望月花梨さんの作品は、古さを感じさせません。
大人が読んでも十分楽しめると思います。
ふりかえると何色でもなかった思春期を過ごした私には
この作品独特の湿った空気感、青空が恥ずかしいみたいな気分が
少しうらやましい。
雑誌掲載当時、繰り返して読んだのは
それまで読んだことのない味わいに惹かれたから。
今回読み返させていただき、何も変わっていないと思っていた自分が
いつの間にか大人になったんだなと……確認できました。
望月さんの漫画は、今でもきっとハマる人がいると思います。内容の独特な雰囲気と絵柄の組み合わせが本当に良いです。
欲望バスはバスを中心としたオムニバスで、短く色んな話が読めるので是非読んでみて欲しいです。
思春期を描かせたらこの人の右に出る人はいないと思えるくらいの漫画家さんです。
すごい好き。
スイッチ、笑えない理由、緑の黒髪etc.
この繊細な絵のタッチ、ストーリー、
少女漫画で唯一集めた漫画家さんです。おすすめ。
この作者の作品って本当に独特でおしゃれで、ドキドキします。昔もドキドキしながらちょっと退廃的だなーーと感じたけど、今読んでも面白い。
思春期の気持ちがダークに描かれています。
キラキラしてない心に残る棘みたいな作品。
主人公じゃない人が主人公になったような。そんな作品。
単行本を持っていましたが、ここで読めるとは思いませんでした。不思議な雰囲気の作家さんで、私には中毒性があります。
望月花梨さん、学生のころ大好きな漫画家さんでした。
欲望バスを読んで、まさかバスの視点から描くなんて、少女漫画初だろうとびっくりしたのを覚えています。
地下鉄を産道に例えていたり、独特の表現がまるで映画を見ているみたいです。
大人になって読むとさらに深いです。
懐かしい〜
望月先生の独特な世界観が好きでした。
青春って感じの学生生活でキュンキュンします。
絵も好きです。