みんなのレビューと感想「ガラスの仮面」(ネタバレ非表示)(2ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    不朽の名作(寝ない覚悟で…)

    読み始めたら止まらなくなるほど、ハマってしまいます。連載当初が昭和の中盤イメージなので、貧乏な暮らしが神田川みたいな感じもツボです。そして、読み進めるうちに話が現代的に変化していく所と、敵キャラかと思っていた男性に心を惹かれて…北島マヤが成長していく様は見ていて応援したくなります。
    昭和のスポ根に通ずる様な熱さと、芝居にかける情熱と…自分を振り返ってみて、こんなに何かに対して一途に思い続けられたら、一流の何かになれたんじゃ無いかと思わせてくれる啓蒙書としてもオススメです。

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  2. 評価:5.000 5.0

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    昔は全巻持っていましたが、なかなか続きがでないので売りました…
    でもめちゃこみで出てくれると助かりますね〜。
    いかにも「昔の絵!」って感じですが、内容ともに引き込まれます。美人でお金持ちなあゆみさんが、ド貧乏だけど天才マヤの才能に嫉妬…でも「エースをねらえ」もですが、その才能に意地悪することもなく、尊重してながらも苦悩する美人。。美人が苦悩する様はやはり美しいです。

    by 匿名希望
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  3. 評価:5.000 5.0

    やっぱり面白い

    もう何回読み返したかわからないけど、何回読んでもおもしろくて引き込まれる。うまく行きそうで行かないマヤちゃんにハラハラしながらも彼女の芝居に速水さんのようにこちらも応援してしまいます。いつも思うのはあんなに大河やCM更にはアカデミー助演女優賞まで取ってるマヤちゃんが「誰?あの子」と知名度がかなり低い事。移り変わりが激しい芸能界ってそんな物なのかな?まあ、とりあえず私も月影先生と同じく紅天女を見届けて死にたいです。

    by 駒井
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  4. 評価:5.000 5.0

    今更ドハマリ

    子どもの頃から知ってる作品ですが、当時はかいつまんで見た程度で、それから30年以上経った今になってドハマリして、まだ完結していないのを知りつつ読み進めてしまいました。
    長すぎるので時代背景がだいぶ変わって突っ込みどころも多々あるけれど、懐かしみながら。
    何と言っても劇中劇が本当によく練られていて美内先生の生み出す力に尊敬の念を抱かずにはいられません。子どもだった私もすっかり老眼に悩む歳なのでどうか完結まで見られることが今の願いです。

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  5. 評価:5.000 5.0

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    一見、平凡で何の取り柄もない少女だが、実は演技の天才、北島マヤ。そのライバルの姫川亜弓。二人が目指す「紅天女」の役。
    私は主人公のマヤより、姫川亜弓が好きでした。世界的有名な映画監督を父に、人気女優を母に持つお金持ちのお嬢様。類稀な美貌を持ち、成績優秀で、お稽古事(日舞・バレエ・ダンス・書道)は何でもプロ並みの腕、演技にかけては天才。一見、全てに恵まれた人のように見えますが、その実、もの凄い努力家。恵まれたものを鼻にかけることなく、一つ一つ積み上げていった努力の人。
    絵も綺麗で、ストーリーも面白い。
    結局、紅天女はどちらがやることになったのかしら?
    そして、それぞれの恋の行方は?

    by 甘蜜
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  6. 評価:5.000 5.0

    読んでました!

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    ドラマも見てました!
    天性の才能みたいな物を持ったマヤの演技力とサラブレッドと言われた亜弓さんの演技力どちらもすごいんですが、
    少女漫画的によくあるライバルの亜弓さんが意地悪じゃ無い設定が一味違った感じです。

    一番印象に残っているのはヘレンケラーのオーディションで待ち合い室にいて非常ベルが鳴って他の人は部屋から逃げ出すのに、ヘレンケラーになりきっている亜弓さんとマヤだけが部屋に残っている話です!

    by 匿名希望
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  7. 評価:5.000 5.0

    いつか終わるの?

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    面白い。
    見応えあり。
    その昔、安達祐実がマヤでドラマ化もされました。
    原作の方がずっといいです。

    演劇にかける主人公が山あり谷あり根性ものです。大河ドラマまで行ったのになー
    演劇やオーディションの課題が面白いです。

    亜弓さんの好きな紅茶でクイーンマリーを、真澄さまが好きなコーヒーでブルマンを覚えました。

    大好きな作品なのでまだまだずっと読んでいたいから美内先生に何とか頑張って続けてもらいたいと思います。

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  8. 評価:5.000 5.0

    こんな俳優見てみたい

    主人公マヤちゃんの、普段は冴えない。舞台の本番がかかったらその役が憑依してるかのような演技に回りが驚く…というお決まりの場面が毎回スカッとするし、漫画ながら読み手も引き込まれます。
    ロングロング連載で、どこから読んでも面白い。個人的には狼少女の回と、ヘレンケラーの回が印象に残ります。
    欲を言うなら、紫のバラの人とのからみはサラッと終わってほしかった…。
    恋愛要素が入ってからはドロドロしちゃって読みづらくり、残念です。

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  9. 評価:5.000 5.0

    まだ続いていたのを知り…

    確か小学生とかの頃から単行本で読んでおり、紅天女が軸になっていたのでどうなったのか、紫の薔薇の人の速水さんとはどうなったかが気になり後ろの方を購入。まだ紅天女してたのー⁉︎速水さんとはまだそんな感じだっの⁉︎と驚きつつも作品の中でライバル同士の二人が演じる事の奥深さ、難しさなど互いに認めつつ切磋琢磨するドロドロ感のない作風に好感持てます。ただ、こち亀レベルなので現代の様な携帯などは出てこないので時があの頃のまま。ある意味新鮮かも。とにかく最後どちらが紅天女になるかが気になっています。

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  10. 評価:5.000 5.0

    おもしろい

    懐かしいです。登場人物にそれぞれ個性がありますね。特に先生は大女優ならではの雰囲気と迫力がありました。忘れられません。主人公はもってうまれた才能がどんどん開花していく様子がおもしろくてそして芸能界という様々なライバル、友人、敵がいてまたみんなが主人公のことを認めていくこと。一番のライバルがとても寛大で魅力的であることが爽やかに読める要素でした。

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全ての内容:★★★★★ 11 - 20件目/全725件

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