5.0
不朽の名作(寝ない覚悟で…)
読み始めたら止まらなくなるほど、ハマってしまいます。連載当初が昭和の中盤イメージなので、貧乏な暮らしが神田川みたいな感じもツボです。そして、読み進めるうちに話が現代的に変化していく所と、敵キャラかと思っていた男性に心を惹かれて…北島マヤが成長していく様は見ていて応援したくなります。
昭和のスポ根に通ずる様な熱さと、芝居にかける情熱と…自分を振り返ってみて、こんなに何かに対して一途に思い続けられたら、一流の何かになれたんじゃ無いかと思わせてくれる啓蒙書としてもオススメです。
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