涙切姫~のぼうの城 甲斐姫外伝~
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あらすじ
城主の一女でありながら勝ち気で男勝りな姫武者・甲斐と、次期家老・成田長親。そのでくのぼうな風体から“のぼう”とあだ名される長親に、甲斐は苛立ちを隠せない。けれど長親の様々な顔を目にするうち、甲斐は長親に惹かれていく…。そんななか、ふたりの居城に秀吉の軍勢が迫り…!?大ヒット戦国歴史小説『のぼうの城』のスピンオフ漫画!ファン待望のコミックス化!!
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みんなのレビュー
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登場人物が魅力的
たしか、若い頃、似たような物語を、映画とアニメで見た覚えがあります。
でも、何度見ても、こういう物語は好きです。
勝気な姫さまと頼りない雰囲気の家臣、ほんとはお互いに思い合ってるのに・・・。
戦国時代は、親に言われたりして、国のために好きでもない相手に、嫁がされたり、側室にされたり・・・。
私の住む田舎町では、まだ、私の若い頃は、長女子だと婿さんを取るのが当たり前の時代だった。だから、そうしなかった私は1部の身内からもわがままと言われる。好きな人と結ばれることほど、幸せなことはない。いつの時代も・・・。by コケダマ- 0
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4.0
魅力的な姫武者。
武勇に優れた美しく凛とした姫武者・甲斐姫が主人公のお話です。
風貌も魅力的ですが、家臣や領民の為を思い、秀吉の側室として城を出ていく際にも好きな男性にも凛とした姿を崩さずにお別れを言う芯の通った内面の強さも切ないながらもとても惹き付けられました。好きな男性とは結ばれませんでしたが、側室になった後は秀吉に大切にされたようでよかったです。by 蒼瑚- 0
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5.0
女武将
女武者で有名なのは巴御前だけど、葵御前もぎん千代さんもいたし、甲斐様が世間的にマイナー過ぎるのが地元民としては不思議でした。
映画『のぼうの城』でやっと名前が出て嬉しいです。by 三輪- 0
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4.0
メディア化
甲斐姫目線とは言いつつ、原作の流れをザクザク端折って進めていてちょっと作りが粗いと思ってしまいました。
成親と甲斐姫の心の距離がもっと細やかに描かれていればなお良いのに…と思いますby ヴィッちゃん- 0
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4.0
おもしろい
こんな頼れるお姫様まあいない。できれば家にいて行ってらっしゃいとかおかえりなさいとかのほうがいいからなあ。かわいい姫なのにね。
by たまたまる- 0
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5.0