【ネタバレあり】暁のARIAのレビューと感想

絵が素敵です。

この作家さんの絵がとても素敵で、大好きです。主人公のありあは、妾腹の娘ですが、天使のように綺麗で、優しくて、毅然としています。本妻の息子である夏王は、妹と思いながらも惹かれていき、ありあを守り、応援していきます。そして、血の繋がりがないことが分かり二人は結ばれますが、そこから二人の試練が始まります。最後はちゃんとハッピーエンドなので、安心して読めます。

凄く素敵です

赤石さんの作品はどれも好きでした。
この作品は大正ロマンを感じさせ、切なく、そしてどこか懐かしさが込み上げてくる作品です。
主人公も、周りの登場人物もそれぞれキャラ設定がしっかりしていて引き込まれる内容です。
今の漫画家の人達にはない、読者を魅了させる作者さんだと私は思います。

生きる力

昔に前半部分を読んで気に入っていたけど、今回改めて最後まで読みました🎶冒頭だけで判断しないで、キリの良いところまではぜひ読んでみてほしいな。
ありあが前を向いて生きる姿に力をもらえました。夏王さんも色々ありすぎだけど超越したカッコ良さ。
終戦からの最後がちょっと駆け足だったのが、少しだけもったいない気がしました。

昭和感が良きです

ここまで、波乱万丈なことって昔ならあったのかな？
てくらいには、色々と主人公に起きる。
海外までを視野にいれて頑張れるのは今の時代でも共感できるし、とにかく行動！を起こさないとなにも始まらないよねって思えます。

無料部分だけしか読んでいませんが、そこそこ面白いかなぁと思いました。
本家の娘の嫌がらせには、イライラしかしませんでしたが、主人公の強さが清々しいというか、なんというか。
応援してあげたくなります。
でもなんだか色々問題が出てきそうですね。。。

大正時代のレトロでロマンな恋愛はいいなぁ。また主人公は美貌もさることながらピアノの腕前も超一流。その分敵も多いし危ない目にも遭ってるけれど、素敵な男の人達に守られて羨ましい。お兄さんは血が繋がっているのか否か気になる。

ワクワクです

天才という人の人生って・・
幸せか不幸か・・
どちらかのように思える
家族や友達や恩師やライバル
いるのよね、妬みや嫉みなんかで人生が狂う

でも、出来たら、ハッピーエンドをお願いしますね(^-^)

情熱的な娘さん

アリアはとっても情熱的な子。ピアノの才能があるけど、自由な振る舞いに大正時代でははしたないとかやっかみがあったりするけど、自分に正直に生きる主人公。応援したくなります

やっぱり、かわいい絵です。

見慣れてるせいか
可愛い絵柄で
テンポに無理なく
読めます。
他の物を先に読むか
迷います。
時代物、現代物、
どちらもそつなく描いてあるので、ポイントは使って
読みます。

時代もテーマも、キャラもみんな魅力的です。あらすじを知っていても、ドキドキしながら読めて楽しめます。一気に読んだら勿体無いので、少しずつ読んでいきたいと思います。