みんなのレビューと感想「ドリフターズ」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

古今の有名人を使った、作者の独自ワールド

和洋古今の有名人達（主に武将）が、死ぬ間際に（←歴史を変えない為ですね）異世界に転送されて、そこには、エルフやドワーフ、竜の他いろんな魔物がいるんだけど、そこでも戦（いくさ）をするという話です。
作者の気に入りの武将達を、作者の大好きなファンタジーワールドにぶち込んで、ぐつぐつ煮込んで作ったような作品です。

転送された人間達は、「漂流物（ドルフターズ）」と「廃棄物（エンズ）」に大別されていて、
「廃棄物（エンズ）」は魔物を率いて人類廃滅をめざす謎の「黒王」の陣営に、
「漂流物（ドリフターズ）」は人によっていろいろだけど、「十月機関」という魔法を使う組織が支援をしています。

主役は織田信長・那須与一・島津豊久の三人ですが、彼らを含め、転送されて来た人達は皆、作者好みに換骨奪胎アレンジされて、元の歴史上の人物とはかけ離れた全く違うキャラクターに変貌しています。…が、独自の個性あふれる作風に迫力と勢いがあって、さほど違和感なく楽しく読めます。
ただ日本勢はともかく、西洋勢はちょっと酷いですね。ボケてもらしてばかりの人の他、体中から炎を出したり雪女になってたり、全く化け物みたいな異常ぶりで、歴史上の人物を思い浮かべずに読んだ方が無難な気がします。（何故か、中国の武将は出てきません）。

非常に独創的でアクの強い作品ですが、信長・与一・豊久のキャラは特に際立っていて、三人のやり取りも楽しいし、彼らの「国盗り」の過程も面白く、攻めて来る「黒王」は長衣に全てが隠れて正体が分かりません。竜に魔物が乗って飛びながら攻撃して来ます。
好みは分かれると思いますが、私は大変好きです。

楽しい

友人にすすめられてたけど、本当に面白い。歴史上の有名人が時空を超えて同じ空間に。
主人公の性格が気持ち良い。

まだ序盤だなぁ

アニメから入ったのですが平野さんは知ってました。豊久死ななくて良かった（当たり前か）
続きはヘルシング読んで待ちます。

題名からするとお笑いかと思い試しに読んでみました。読みだすと全く違って、かなりおもしろいと思います。

とても面白いです。知らず識らずのうちにのめり込んでしまいました。本当に異世界へ送らて起きているのかもしれませんね。

荒唐無稽だが

過去の英傑達が繰り広げる戦いの物語です。それぞれ個性が強く仲間になりにくい英傑がどう戦うのかが見所です。

向き不向き

レビューがよいので良いので読みましたが、ストーリー展開が分かり難くて、自分には合いませんでした。
絵に独特の力強さがあるので、普通に紙の本で読んだら印象が変わるかもしれません。スクロール読みには不向きかと。

やっぱ最高です！

いろんな時代のいろんな人種の色んなタイプの歴史上有名人が繰り広げる大国盗り合戦！

日本人、みんなおかしいんだが。

多聞さんとハンニバルじいちゃんの活躍が早く見たいです♪

おもしろすぎ！

みんなカッコいい！世界観も好き。
あの偉人とあの偉人が同じ時代、同じ場所にいるなんてロマンが過ぎる。胸熱。

怒涛のような

怒涛のような勢いでぐいぐいと引き込まれてしまいました。まだ数話しか読んでませんが、先の展開が気になって仕方がないです。アニメ見てみようかな。