【ネタバレあり】セフレの品格-プライド-のレビューと感想（118ページ目）

みんな過去があり今がある。好きになることがトラウマ？になっている心の中をだんだん穏やかになっていく話しがおもしろい。

やっぱり愛し合いたい

やっぱり愛し合いたいんだよね。自分の父親のズルさというか、何と言えばいいんでしょう？ちょっと言葉にできないですが、一樹はそのためにセフレの道を歩むようになったけど、でも、抄子と交わる中で、愛し合う心が戻って来たんですよね。

常識なんて後から作られていくもので、自分の常識が誰かとずれているからといって、それが一概に悪いとは言えないなと思いました。セフレって言葉は悪いけど、傷ついたもの同士、その時癒し合い与え合うのはありなのかなってこの話を見て考えさせられました。

いつの間にか新章突入と書いてあるのに気付いて、あれ？特に結末があるわけじゃないのか？等と疑問に思いながらとりあえず無料だからよんでいますが。

絵が、絵が何だか懐かしい

ひと昔？ふた昔前？を思わせる絵です。
設定はこれまたありがちな
思いがけない恋にハマって…
なパターン。でもこうゆう設定
憧れてるのか？ついつい読んじゃいます。

オトナの関係

オトナの割りきった関係ではあるが、内容は複雑であり、傷の舐め合いをしている感じがする。でも、そこからの進展は悪くない。信頼し絆が深まっていくのは読んでいて感じている。考えさせられる内容だと思う。

ドキドキする

綺麗なお姉さんだと思ってたら子持ちだったり、病気が判明したり。まだまだ前半ですけど、時間をかけて読みたいです。

古いかもと思ったが

絵が古いかなと思ったけど
読むとはまる
ちょうど自分と同じ年の主人公で女のあるあるが出てきて一緒に悩んじゃう

引き込まれる。

一樹と抄子の二人の話もいいけど抄子の娘、遥ちゃんが本当にいい子、普通親がお泊まりしたりして遥ちゃんだけに寂しい思いさせているのに、悪い方にも行かないし、がんばってる姿も見逃せない！愛情一杯に育てたんだね。
自分に弟ができ、産まれて、生きるか死ぬかのときの遥ちゃんがママも死なないで！と泣いていたところ、本当に可愛い子、そんな姿をみた時泣けました。ずっと我慢してたんだなあ！と思う。

いろんな人

いろんな価値観があるけれど、悲しみや辛さの現実を、少しでも和らげられるのならありなのかな。感情がどうなのか、私には分からないけど。