みんなのレビューと感想「この世界の片隅に」（ネタバレ非表示）（51ページ目）

戦前から戦後

広島を舞台に繰り広げられてく、一人の少女の物語
子供時代からお嫁に行く先での家族の中で起こることが次々とテンポよく進んでいく

説明する間でもない名作

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アニメ映画から入って原作も読みましたがやはり良い作品ですね。
すず達のような一般市民は戦時中だろうが特別でも何でもない日常を生きている。それでもひとたび空襲を受ければ家は焼け、機銃掃射で命を狙われ、身近に転がってる地雷で大切な人や自分の右手が簡単に失くなる恐ろしさ。
月並みですが戦争はもう絶対しちゃいけないと再認識します。
それでもすずは周作が好きで一緒にいたいから、呉は自分の住む街だからと時間経過と共に心の整理がつく。その変化は劇的でも何でもなく、とても日常的です。そこが物凄く現実味を帯びていて好きです。
もし周作と結婚して呉にいなければ彼女もあの恐ろしい原爆によって一瞬のうちに消えていたかも知れません。そう考えると彼女の口にした「この世界の片隅にウチを見つけてくれてありがとう」は、色恋などでは片付けられないほど物凄く重い言葉でもあると思いました。
本当に色んな意味で、1人でも多くの人に読んでもらいたい作品です。

おススメです

ドラマを見て、気になっていたので試し読みから読みました。淡々と、主人公の毎日の生活が描かれていて、だからこそ、引き込まれていき、読後心に沁みました。

すずさん

ドラマにはまり、原作も読んでみたいと思って購入しました。原作もすごく柔らかい、優しい雰囲気で、とても良かったです。

ちょっと絵がごちゃごちゃしていて読むのが大変でした。
でも、時代を感じる絵柄と展開にぼんやりと読むには最適でした。

良いです

ドラマになったを見てから知りました。
ドラマもかなり良かったので漫画でもより深い内容に毎回楽しみに読んでいます。次が楽しみ

ドラマも

ドラマも映画も見ました。すごく癒される内容です。今の世の中なんでも手に入りますが、昔の工夫や心の豊かさに憧れてます。

考えさせられる本

テレビでドラマを見ていたので、見つけてすぐに読みました。
絵も好みだし、こんな時代が本当にあったんだな、、と考えさせられる物語でした

和み系の作品。嫌いではないんですが、話を理解するのにちと頭を働かせなくてはならないところが…戦後の時代ってのもあるのかもしれませんね。

映画を見て面白かったので、漫画も読んで見ました。
映画と同じ雰囲気で、和む。
これから嬉しい事や、ものすごく辛い事が待っていると思うと旨がざわざわします。
映画を見た後でもイメージも崩れず、楽しめそうだなと思いました。