みんなのレビューと感想「この世界の片隅に」（ネタバレ非表示）（31ページ目）

戦争を知らない人はみるべき！

ドラマや映画もいいですが、やっぱり原作が一番心に染み入ります。広島で健気に生きるすずの姿に感銘を受けました。

漫画も映画もドラマも見ました。
私だったら、無理だな、戦時を生きた方たちは本当にすごいと心から思いました。
日本人なら読むべき物語だと思います。

小説、映画、ドラマ全てみたけど何度みても大好きな作品。
ヒロインの絶望から這い上がる姿、生きる姿、今の人達にはない芯の強さを感じます

ドラマ化があり、漫画も読みたくなり読みました。戦争の話と聞いていたので、火垂るの墓のような悲しい内容を想像していました。しかし、わかりやすく楽しく読みやすい日常を描いていて、とても穏やかな気持ちで読むことができました。いつの時代も忘れてはいけない平凡で、『普通』な日常がこんなにも幸せなことなんだなと気付くことができる素晴らしい作品だと思いました。

映画も漫画もいい！

ネタバレ レビューを表示する

映画を見て漫画を読み始めました。
映画には映画のよさ、漫画はまたこれがいい。
ロングだけどどんどん読んでいってあっという間におわった。
戦争の恐ろしさ、その中で暮らしていたかたがたの日常を切り取っていて、とてもなんか考えさせらるものであると思う。
優しさのたいせつさもすごく感じる作品だと思う。

超名作

映画も良かったですがやっぱり原作が一番です。細かい説明もついてより感情移入できるし歴史も知れる。何より絵が最高に素晴らしいです。

名作

今の漫画のなかでいわゆる名作に入るのではないのでしょうか？ドラマも世界観をよく表していると思いましたし、子どもが大きく成ったら読ませたいです。

感動

涙なしではみれません。あたたかくそして悲しい感情になります。むかしのことを忘れてはいけませんね。大好きな作品です

戦争って

戦争って、教科書で習ったり体験者から話を聞いたりすることがありましたが、どこか他人事、過去の事という気持ちがありイメージができなかったです。
しかし、このお話では本当に普通の日常生活が描かれ、そこに土足で踏みいるように戦争が入ってきて…と、登場人物も、変わってしまう生活もイメージしやすく自分の事のように捉えやすいと思いました。

戦争の中の日常

戦争を扱った作品って重くて暗くて悲劇的なトーンのものが圧倒的に多い気がするのですが、「この世界の片隅に」は戦時下にありながらもそこに人々の当たり前の日常があったことを感じさせてくれる作品でした。
起こってしまった出来事に蓋をするでもなく、配給も空襲も原爆さえも日常に取り込まれている...だからこそ、押し付けではない戦争の悲劇を読者がすんなりと受け止められるのではないでしょうか。