みんなのレビューと感想「空と海のあいだ」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

戦争中の話しが好きで良く読むんですがこの本は切ないですね。
でも、一臣さんの優しさと美都子さんの弱いながらも一生懸命一臣さんを支えてる所に感激です。

恐ろしい時代の話ですね…。でも何十年か前の日本はきっとこんな感じだったのでしょう。人を愛するだけで非国民と言われるなんて

つらい

あまりに辛いストーリーです。
どんどん引き込まれて行くのですが、読めば読むほど胸が苦しくなります。
戦争の悲惨さだけは嫌というほど伝わってきますね。
何もない日常生活の有り難みに気付かされます。

幸せが続いてほしかった

不遇なヒロインが優しい人とめぐりあって幸せを見つけたのに、せんそうが二人を引き離してしまう。
切なくて毎話涙がとまりません。
どうか二人が幸せな結末を迎えられますように。

悲しいけれど真実なんですよね。
人の心の大切な事を描いています。

うーん

まだはじめの方なので…なんともですが戦時中っぽくない感じのところもちらほら。絵が可愛すぎるのもなぁ…多分この先悲しいストーリーなのでしょうがなんとなく浅いというか薄いというかフワっとした感が否めないというか。

うるうる

美津子さんと一臣さんにはずっとずっと一緒に同じ時を過ごして幸せになってもらいたいです。二人は辛い過去を乗り越えて
せっかく出会えたんだから‥

戦中が舞台の切ないラブストーリー。男女ともに目がキラキラしていて画風がひと昔前のマンガっぽい気がする。

昔の漫画らしくて、男女ともに目がキラキラ。少女漫画で戦争中の話って珍しい気がする。まだ途中だけど、切ない。

一臣さんの話す一言一言が優しさにあふれ、心に響く言葉です。
時代は戦時中だけど、とても美しい夫婦愛のお話です。
戦時中だからかもしれません。
２度と会えなくなるかもしれない…一生を捧げても良いと思える相手に美津子は出逢えた。
今の時代の私達ではなかなか経験出来ない命がけの恋のお話は興味深いです。