【ネタバレあり】妖子のレビューと感想（3ページ目）

妖子の生き方がかっこいい。

妖子の養父母や知り合いの研究所が非情で残酷で、妖子がかわいそう。悲しみに我を失わず、賢く立ち回る妖子にエール。

昔読んだ作品、懐かしい。大人になってから読むとまた違った感想になるもんですね。まず、いくら取り違えられた、血のつながらない子とはいえ、今まで慈しんで愛情注いで育てた少女に対して毒を盛ろうとするとか人としてどうなの？って思います。両親が胸糞すぎて妖子が可哀そうです

育てた娘への愛情は…？

自分の娘じゃないとわかった途端に命を狙う両親…。そして、大したショックを受ける間もなく、入れ替わった本当の娘を殺しちゃう主人公。もう少しゆっくり、丁寧に話を進めてもいい気がします。

目が離せない

引き込まれてしまいました。さすが先生。面白すぎて。ただ、世の中恨んでいて、罪をしてしまう不条理、今でもある。考えさせられます。

まぁまぁ

赤ちゃんの取り違えで今まで育てた子供が我が子でないとわかったら邪魔にして殺してしまおうとする非道さに唖然…また主人公も色々それに応戦するように悪知恵を働かせて生き延びるたくましさ………怖いものみたさで読みました。

悪魔の子

悪事を尽くして囚人となった女。悪魔と契約を結び、子供を生む。その子供は、数奇な運命をたどり、周りの人間も巻き込む嵐の渦を起こす。

面白い！

さすがベルばらの作者の作品、不気味さが際立ってた。ささっと読んでみようかなっと思ったけど深いからゆっくり読むことにした。

ただ愛されたかった

産婦人科で富豪の娘と犯罪者の娘が取り違えられ、犯罪者の娘は富豪の家で何不自由なく育てられたのに、いつしかその両親が事情を知り、犯罪者の娘・妖子をあの手この手を使い、亡き者としようとするー。
でも妖子はただ、愛が欲しいのだとしか思えない。
無料分を読んだ限り、誰も幸せにならない状況が読んでいて辛い…
私は不幸な生い立ちの妖子には幸せになって欲しい。例え生き延びるため、悪魔のような人間になろうと…
誰しも愛されたいと思う気持ちに変わりはないと思う。どうか妖子に愛を。

懐かしいです

昔購入してました。
めちゃコミに出るなんて嬉しくて懐かしく読み返してます。
妖子が悪魔譲りの知能を駆使して生きていく。
面白くてどんどん読み進んでしまいます。
確かに妖子は悪魔の知恵者ですが、つい妖子に肩入れしてしまう魅力的なキャラクターです。

歴史シリーズとはちがった

池田先生の傑作の一つだと思ってます。
赤ちゃんの取り違えから始まる物語、貴族のお嬢様が実は悪魔の血を引く少女だったら。。。と言う。