4.0
脇役が悲しい
原作が悪魔の花嫁と同じ池田悦子さん。ストーリーの雰囲気が似ています。見落とし勝ちなのが脇役のかおりさん。あっけなく毒殺されてしまって可哀想でした。
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原作が悪魔の花嫁と同じ池田悦子さん。ストーリーの雰囲気が似ています。見落とし勝ちなのが脇役のかおりさん。あっけなく毒殺されてしまって可哀想でした。
池田悦子さん原作による池田理代子先生の作品です
隠れた名作です
現実離れした話ではあるのですが、出生の秘密がわかった途端に溺愛された両親から手のひら返しで酷く疎まれてしまう妖子さん
ところがネットもない時代にどこから仕入れた情報なのか中学生の子供なのにあの手この手を駆使した知能で危機を乗り越えます。逞しいです。
妖子さんかっけー!
ところが、中盤からは原作者が変わったのではというくらい尻すぼみの展開で復讐とかどこいったんだろう状態でフェードアウトして完結します
なんでや…
最初の頃の勢いはどこへ…
でも途中までは本当に面白いですよ
昔読んだ作品。
改めて読むと新鮮。
ただ、昔も思ったけど、妖子の話をもっとたくさん描いて欲しかった。
中途半端に途切れてしまって残念。
ちゃんとした結末が知りたい。
なんだろう…漫画というよりテレビのサスペンスそのもので、重みが違う。時代だからか描写からしてリアルで怖すぎ。。
連載当時悪女が主人公というのが珍しく、怖がりながらも読んでました。いやー血のつながりがないとわかると、大事に育ててきた娘をあっさり毒殺しようとする元貴族の両親。ないわー。
懐かしい絵柄で、楽しめました!本当にお金持ちってこんなんなのかーー?ひどすぎる!本当の娘がいきなり死んじゃうのが可哀想でした。でも、漫画だからこのくらいドラマチックでもいいですね。
現代ならちょっと考えられない問題が題材。
自分の子供だと思って育ててた子が、本当の子供じゃなかったとしても、愛情は簡単に消えないと思います。いきなり殺そうとするこの親も怖い。主人公が悪いわけじゃないのに。本当の子供があっさり死んでしまい、これからどんな話になるのか。
美しい自慢の娘に育てたのに、産院で取り替えられたとわかった途端のこの親ときたら…妖子は恐ろしい娘だけど妖子が恐ろしい娘に変貌したのはこの育ての親のせい。悪役過ぎて物語が幼稚に思えてくる。怖い娘だけど妖子が可哀想でならない。
はてさて最後は…?
4話まで読みましたが、ついていけない…というのが 正直な感想。
自分達の実子でなかったからと言って、殺そうとする?
自分の立場を脅かすからと言って、殺そうとする?
この作品に出てくる人達、皆、どうかしてるんじゃない?
倫理観とか、人に対する愛情とか、全く無い人達の織り成す、誰にも理解も共感も出来ない物語。
続きが気になるので読んでますが、あまりにも現実味が無さ過ぎる。
妖子がすり替えられた子供だと知った途端なきものにしようとしたり、その妖子も悪知恵を働かせて、画策したり。全話読んでいませんが誰も幸せにならない物語のように感じます。