5.0
曽祢まさこさん
昔読んでいて懐かしいなぁと思って。話も不思議ミステリーで面白い。おばぁちゃんの決断にホロリ。孫はショックだろうけど。
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昔読んでいて懐かしいなぁと思って。話も不思議ミステリーで面白い。おばぁちゃんの決断にホロリ。孫はショックだろうけど。
おばぁちゃんが大好きだった人には本当に考えさせられる内容でした。孫の立場の気持ちもわかるし、オバァちゃんの気持ちもとてもわかります。自分も母親なので自分だったらオバァちゃんと同じ選択をすると思います。悲しいけど家族愛の話でした。
ちょっぴり怖くてちょっぴり悲しくて切ないストーリーの数々😢
オチを知りたくて読んで、オチが分かるといろいろ考えたくなる少し重めの作品です。
おすすめです。
曽祢先生の作品なので、安定し、残酷なのに、人の温かさが、感じられます。小さな町工場の一家、お爺さんは、すでに亡くなり、お婆さんと、両親と、主人公の少年と、妹拾って北猫と暮らす、普通な感じなのに、宝くじ当たらないと、お婆さんが、連行され、いなくなる運命男ノコが一生懸命、お金を集める様子が、涙誘いますね、過酷な話似、なりませんように!
一話目は昔話の姥捨て山のような話でした。
でも、昔話みたいに救われるような展開にはならず切なすぎた。
70歳になったら、お迎えが来る世界。
想像しただけで恐ろしいが、お金をら出してクジを買って、当たりがでたら70歳以上生きられるという…なかなか考えさせられる話です。
曽祢先生の作品が好きで読みましたが、今回の表題作もテイストが違って良かったです。姨捨山制度の復活は100%ないとは思いますが、考えさせられます。
70になって、当たりくじのない人は死なないといけない、しかもやはりこの世界でも金がものをいう。
こんな世の中がこないともかぎらないので、ゾッとした。
曽祢まさこ先生ならではのストーリーですよね。間違いのない面白さです。
宝くじで当たりが出ないと長生きできない、なんて発想がすごく面白い!
でも、お金持ちの人間なら、当たりが出た人から買う事も可能なんて‥世の中やはりお金なんですね。
曽根さんの話しは面白いくて
かなり読んでますが、
このストーリーは怖くて
ゾッとします。姥捨山の
ようで、自分の老後まで
考えてしまいました。