4.0
うーんコワイ
人生70年の世界。なんと利率の悪い宝くじ。宝くじで当たるのは年数?国民全員が70歳をすきてもピンピン元気に生きてる世界?世界観がなんか怖いですね。どう落ちがつくのかな。
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人生70年の世界。なんと利率の悪い宝くじ。宝くじで当たるのは年数?国民全員が70歳をすきてもピンピン元気に生きてる世界?世界観がなんか怖いですね。どう落ちがつくのかな。
曽祢まさこさんというだけで懐かしくて見ちゃいますよね
小中学生の頃にこの手のホラーを知ってはまってよく読んでいたのを思い出しながら楽しめます
人間の心の闇をうまく描きつつ
心霊的な怖さもあり
グロテスクさは少なく読みやすいです。
この作者さんの作品は どれも面白いです。
安定のおもしろさです。
そして、短編集なので気になるタイトルの話だけでもぜひ読んでみてください。
かなりおすすめです。
最初の話は面白かった。昔の絵、昔の素朴な不思議設定で今の漫画にはないほのぼの感がある。
昔の少女漫画ってこんなだったよね、という
昔はよくあった、少女ホラー漫画が最近はあまり無いことに、少し寂しい思いを抱きます。こうして昔の少女ホラー漫画がデジタル媒体で復刻されるのは、とても嬉しいです。
お迎えが来るよって70歳過ぎても生きれるかどうかは月に一度の宝くじを購入して当選しないといけないってどれだけお金かかるの。一等前後賞まであってちょっと笑えました。
曽祢先生の描写、昔見ても今見てもすごいなと思います。じわじわとくる心理的な恐怖が…夜中に読んで後悔したこともあります(笑)
表題作は、現代版乳母捨て山のような世界観でゾッとします。孫がおばあちゃんのために奮闘してハッピーエンドかと思っていたら、そういう結末ね。。おばあちゃんの家族を思う気持ちと孫の気持ちが、切なくて泣けます。
この漫画家さんの描くミステリーが好きでよく読んでいますが、この話はとても悲しい気持ちになりました。年寄りは大切にしたいですね。