【ネタバレあり】隣のあたしのレビューと感想（6ページ目）

南波先生の作品は絵が可愛らしくて、片思いのせつなさを、丁寧に描かれていてとても好きな漫画家です！
この作品は幼馴染みの恋愛モノかと思っていたら、いつの間にやら幼馴染みへの想いは憧れだったり、執着のような気持ちでずっと消えなかった主人公が、ずっと一途に想いを寄せてくれていた同級生を本当に大事な人だと気付くというストーリーで、時にせつなく、時にモヤッと考えさせられたり、キュンともするという、かなり読みごたえのある作品でした！
賛否両論あるかとは思いますが、私は中高生の恋愛で、心変わりもあるという教訓のように感じて好きな漫画です。

ありがちな幼なじみストーリーだから、最終的には当たり前な結果だと思ってたけど、そっちときたかーって感じでちょっと違う展開が良かった。
京介はもっと早く素直になってればよかったのにね。麻生はなんか嫌なタイプでした。

仁奈は京ちゃんとくっつくとばかり思ってたのに、一度別れた三宅くんとまたつき合うことになるとは、ビックリでした。
でも仁奈が幸せそうで良かった。

三宅くんかっこいい〜！

ずっと三宅くん応援してたので
最後に三宅くんと付き合って良かったです！！

大好きです。

このお話大好きです。
三宅くんの逆転劇、少女漫画界でなかなか見ない逆転劇！！キュンってしたり、登場人物一人一人みんなの気持ちが良く伝わってきました。

三宅くんが一途すぎる

　連載当時は京介とくっつくんだろうな、と思っていたのでまさかの最後に驚きました。
　しかし今読み返してみると京介のなんと優柔不断なことか…。京介の言動の矛盾さにずっと「？？？」です。そしてニナに対して誠実さがない。告白されて言葉より先にキスしようとするのはどうかと思います。恋愛経験ゼロのニナが拒むのも当然でしょう。その後もニナなのか麻生さんなのか、行動がちぐはぐ。登場人物の中で一番イライラしたのが京介でした。
　対して三宅くんの想いはどこまでも一途。そして健気。こんな真っ直ぐで優しい想いを向けられて好きにならないわけないと思います。なので三宅くんエンドは当然の流れに感じました。最後の方は思わず涙ぐんでしまうほど。
　麻生さんは特にイライラを感じませんでした。悪女と言うほどでもないリアルにいそうなちょっと計算高い嫌な女の子。あるあるだと思います。ただ彼女の想いもしっかり描かれていたこともあり、高校一年生と言う未熟さから必死に出た行動ということもあり、嫌いにはなれない等身大の子でした。
　個人的にどの作品でもそうですが、幼馴染と結ばれるものは苦手なので三宅くんと結ばれてホッとしましたし、素直に祝福できます。王道の少女漫画ではない意外性と言うのも好きです。麻生さんの未来も少し気になります。本当に好きで大切にしてくれる人を見つけて幸せになってほしいです。

この作品さんが大好きで飛び込む勢いで読みました。
ありがちな幼なじみとの上手くいかない恋愛かと思いきやの展開が多く胸キュンです

幼馴染の隣のお兄ちゃんがずっとすきで、何度も振られて。ずっと好きって言ってくれた男のが現れたら、そっちにいっちゃいますよね。

はあーーーーー
終始胸が痛かった
京ちゃんとのハッピーエンドもみたかったなー
もちろん三宅くんは最高すぎるくらいいい男だけど！
中学生なのに出来た男すぎるし、あんな中学生三宅くんだけ！(笑)

切ない、純愛。幼馴染？からの恋愛ってこんな感じなんだろうなー、いいなーって思いながら読んでます。恋心からの恋愛への発展