ましろのおと

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あらすじ
津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪(さわむら・せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人と出逢いながら今、自らの音を探す旅を始める。――「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂(らがわ・まりも)が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
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みんなのレビュー
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5.0
「赤ちゃんと僕」を読んでいて、同じ作者で最新の作品ってあるのかな....とふと思い、たまたま出会った作品です。
以前の当方が読んだ作品とは、全くテイストの違う作品で、面白いのかな....と半信半疑で読み進めていましたが.... とても魅力のある作品です!登場人物は平々凡々かなと思いきや、一人一人のカラーも面白く、また作品の中心である楽器も、多角的に表現されていて興味深いです。
お話は結構淡々とした感じですが、ドキドキワクワク胸熱な展開もあります。
当方、出身が青森ということもあり、故郷に目を向けねばと、ちょっとしたきっかけをいただきました。
まだ続いている作品ですので、これからの展開も楽しみです。by mimi5714-
15
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5.0
津軽三味線が聞いてみたくなります
津軽三味線なんて殆ど何にも知らない。そんな私が読んでもとても面白い作品です。自分なりに三味線の音(ね)を想像しながら読み進めていますが、是非生の演奏を聞いてみたいと思っています。
終わりの無い芸の世界に身を置き、一生かかって自分の音や作品を探し続ける主人公の雪君はじめ、周りの若き三味線奏者に感動します。
雪君の人間として、芸人としての今後の成長が楽しみです。
by りんるんろん-
11
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5.0
NEWとにかく面白い!
アニメからの出会いでしたが とにかく面白い!
不器用な主人公「澤村 雪」が津軽三味線を通しての成長物語…
祖父への想い…兄との関係…母親 父親との関係…無自覚に人を虜にする天然な所
映像や音が無くても ストーリーに引き込まれます
早く続きを読みたい!by はしぇー-
0
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5.0
羅川節炸裂
羅川先生は小学生の時に学校で「赤ちゃんと僕」が大流行してからずっと単行本を集めてる大好きな漫画家さんです。しゃにむにGO!も、テニスが分からなくても楽しかったし、このましろのおとも、三味線が分からなくても楽しく読んでいます。
天才と呼ばれる人の葛藤、一般人から見ると十分極めててもまださらに上を目指す姿勢にやる気をもらえます。
天才は努力してなるものなんだと思えます。by 匿名希望-
3
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5.0
人心の描写がリアルで読み応えがある。
ハマりそうで遠ざけていた作品を結局読んでしまったという感じで、予想通りどハマりしました。
羅川先生の作品は小学生の頃から好きで読んでましたが、私が歳をとったからなのか、先生の作品がもっと深い人間の心の深層を描いているんだなと感じるようになりました。
歳のせいか主人公の心の描写も音楽の描写も一回読んだだけでは分からなくなってきましたが、読み応えがあって、切なくなる過去の回想シーンとかも涙が出て来ますし、読んでて本当に心が洗濯されます。完結してないのが嬉しいやら残念やら(続話待つのは辛くもあり楽しくもあり)ですが、先生を応援したいです。by Hitoyohiyoni-
1
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