5.0
面白い
戦国武将?古田織部の話です
織部焼の創始者です
織田信長から大阪夏の陣まで生きているので
戦国時代を丸っきり堪能出来ます
ギャグ要素も多少あるので
完璧シリアス展開でもないです
- 0
戦国武将?古田織部の話です
織部焼の創始者です
織田信長から大阪夏の陣まで生きているので
戦国時代を丸っきり堪能出来ます
ギャグ要素も多少あるので
完璧シリアス展開でもないです
最高です。戦国の3人と激動の時代を共に生き、時の人を俯瞰的にみることができる作品です。主人公は武功だけでなく知略と振る舞い、芸術的センスも光らせて、激動の時代を生き抜き、武将たちも嫉妬させてしまう魅力の持ち主でした。その時の作品が現在でも評価されているという、良いものはいつまでも輝くということが美しく描かれていると思います。笑いの描写も素敵です。
スターではないけど、面白い人物を取り上げた秀逸な作品。ヘウゲモノ~ヒョウゲモノ~ヒョウゲンモノ~表現者。歴女にオススメしたい。
戦国武将って生きるか死ぬか、お家大事の無私な人たちかと思いきや、好きな色、のめり込むのは茶の湯や名器の収集、芸術の追求などやりたいことをどこまでも突き詰めた趣味人の集まりなんですかね。
まだ無料の半分しか読んでないけど、歴史にうとい私でも楽しんで読めるから、是非!オススメです^ - ^面白いし、色々勉強できそう
レビューが少なくてびっくり。
面白いです。
左介のなんとも人間臭い考えや表情には、歴史の授業や有名な武人をメインとした話でしか知らない戦乱の世を面白い視点で感じられます。
信長が討たれた後、柴田勝家につくかという話を出された時の、勝家を思い出してダサぁ〜〜という顔をした左介。他にもここで数寄の観点だしてくるんかーいとなる場面多数で面白いです。
話が全体的にコミカルなので、重めの作品を読んだ後のほっとするものとして数話ずつ読んでいましたが、30話過ぎた辺りから止まらなくなりました。
みんな読んで。
全然知らない歴史の人の話だったのにめちゃくちゃハマった!
あんなにも茶器や茶道にかける思いでのし上がって行くのはスゴイ!
昔、NHKのテレビアニメで本作品を知りました。オープニングから声優、ストーリーと全てが完璧で今でも好きです(^-^)!。その時に初めて、古田織部様の御名前を知りました。
アニメは途中までで終わってしまったので、続きが気になり、最近になって、こちらのサイトで、初めて漫画を読み始めました。
戦国時代物は、今まで漫画やアニメ、ゲームと沢山ありますが、とにかく、この漫画に関しては、山田先生の発想が斬新で凄い。「茶道」という観点から戦国時代を描いたのは、自分が知る限りでは、本作品が初めてだと思います。
戦国時代最大のミステリーである「本能寺の変」の首謀者は誰か?その真相は未だに謎のままですが、自分の中では、この作品の内容が一番ジャストフィットしました。
今までの「美」の価値観を一掃し、己の美意識を世に示さんが為、魔王・信長を討とうと計画した茶人・千利休。彼の持つ欲と業の深さ、そして、不気味さが上手く描かれていると思います。
また、古田織部様の百面相というか、表情豊かな顔も面白いです。
まだ途中までしか読んでいないので、続きが気になりますが、良書である事は間違いないかと思います。
古田織部という人物は、徳川将軍家の茶頭でありながら、大坂の陣では徳川家を裏切ったとされ、その理由はよく分からないということでしたが、へうげものを読んで徳川家康の古田へのジェラシーというのはあながち間違っていないのでは、なんて思ってしまいました。
戦国時代を取り上げた作品ながら、チョッと変わった作品。
こんな戦国武将もいたのかな?と笑いながら読んでいます。
茶の湯や、茶器、ワビサビ…
絵の雰囲気がまた面白いです。力強いタッチで誇張した書きっプリ!
読み応えアリです。