【ネタバレあり】源氏物語 あさきゆめみし 完全版のレビューと感想(6ページ目)

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4.5 評価:4.5 1,093件
評価5 62% 683
評価4 27% 291
評価3 8% 87
評価2 2% 20
評価1 1% 12
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  1. 評価:5.000 5.0

    懐かしい!!

    高校時代に何度も何度も読み返した大好きな作品。あまりにハマってしまい、受験勉強から解放されて大学に入ってからは隙あらば図書館に籠って原本も読破したほど。
    読む度に女性たちの印象が変わっていくところに、自分自身の変化や成長を感じさせられる。
    今も昔も女同士のドロドロに巻き込まれる前にとっとと死んでいく夕顔が一番好きだが、子供の頃は恐怖でしかなかった御息所の弱さに気付いたとき、ピュアを絵に描いたようだった紫の上にしたたかさを感じたとき、あぁ私もまたひとつ大人になったなと思う。
    永遠に色褪せない名作。

    by hytm
    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    さすが肝の据わっていることよ

    タイミングがいいのか悪いのか、関東近郊でも雹が降って「きっと辺りの人は怖い思いをしただろうな、、」と思っていたところへ、時を隔てた遥か昔でも、そんな大嵐のお話。。。
    建物も、その頃に比べたら全然頑丈にできているけど、自然の脅威が怖いのは、今も昔も同じか。。


    そんな中で、動揺を見せず、神仏に祈る源氏の姿に、ただ美しいだけでない、精神力を見せてもらいました。
    物語の中とはいえ、どうか無事に長らえて都に戻れますように。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    光源氏はダメンズです。

    絵はキレイだし懐かしい作者ですが、光源氏は最低最悪の男です。なのに何とかかんとか言い訳して優しい振りを押し通す。段々、腹が立ってつまらない。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    源氏物語を読みたくて

    今更ながらに古典に手を伸ばそうと読みやすい漫画からチャレンジ!今も昔も美しさは罪で、美しいとこには数多くの恋が集まる。ということだけはよくわかった。

    by radil
    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    大好きです

    懐かしい。源氏の君と藤壺との切ない想い。葵の君のさみしさ。現代にも通ずるものがありますね。頭の中将とのやりとりも楽しいですね。現実離れの高貴な恋の行方が気になり高校生の時に読み耽ってました。
    年取った今でもドキドキしながら読めます。
    丁寧に書かれた先生の絵が大好きです。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    なつかしい!こういうとこで、見られるとは!絵もキレイで、話にのめり込む。読みたいとおもいます!源氏物語すてき

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    ゲンシ

    源氏物語あさきゆめみし完全版をよみました。源氏物語はたくさん描かれているのでいろんなかいしゃくがありますね

    by ritty
    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    子供の頃、まだ源氏物語を知らない時に読みました。大和和紀先生の画の綺麗さもさることながら、ストーリーも面白く何処までも引き込まれていく作品です。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    この漫画は知人が面白かったらしいので読んでみたのですが、わたしにはおもしろさが伝わっテコなかった。舞台は平安時代かな歴史は好きだけど

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    大好き

    好きな作品のひとつ。
    昔は勉強目的で読んでいたけれど、今は娯楽作品として読んでます。

    なかでも好きで繰り返し読んでいるお話しを紹介します。

    其の四
    藤壺と一線を踏み越える
    が、秘める恋に耐えられず形代にと若紫を迎える

    其の五
    末摘花との出会い
    生活の為とはいえ、手引きした女房ひどくない?
    其の十七では
    須磨から帰ってきた源氏と末摘花とのその後が描かれてます、ほほえましい

    其の六
    60歳にもなる源の内侍を、今をときめく二人の若者、源氏と頭の中将が取り合い、おかしなことに

    其の十
    葵の上亡きあと、15才の紫の君をとうとう大人にしてしまう源氏

    其の十六
    六条の御息所が源氏に自分亡きあと、決して娘の斎宮には手を出さないでと遺言する

    其の二十三
    夕霧と雲居の雁のかわいい恋愛、でも周りが認めてくれない、いじらしい

    其の二十五
    玉鬘登場
    あまりの美しさに理性が負けそうな源氏
    ギリギリの所でとどまっていたら、ひげ黒の大将にとられた、やられたね

    其の二十九
    夕霧と雲居の雁がやっと結婚
    しかし、三十六から三十九では友人柏木の未亡人となった二の宮と浮気してしまう
    とても不器用な夕霧、お気の毒なのは二の宮様

    其の四十
    紫の上死す
    ここから哀しみやつれる源氏
    ラストに向けて回想、恋人たちとの別れのシーンが続きます

    其の四十二
    源氏の君死す

    古典文学を読みやすく楽しませてくれて感謝しかありません
    これからも何度も読みます

    • 4

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