4.0
よかったけど。
最後まで読んでラストはハッピーエンドなのでokです。蓮実先輩と福島さんもokですが、福島さんのキャラが余りに不幸でちょっと引きます。キャバクラで持ち帰りされたりとか薬物中毒とかやり過ぎって感じです。蓮実先輩も恋愛に初心者過ぎて簡単に福島の策にはまって行くのにも引いちゃいますね。その点モモは若くてもしっかりしていて、スミレの為にちゃんと考えて、守っているのがカッコいいですね。その後の子供と一緒の二人の生活も見てみたかったですね。
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最後まで読んでラストはハッピーエンドなのでokです。蓮実先輩と福島さんもokですが、福島さんのキャラが余りに不幸でちょっと引きます。キャバクラで持ち帰りされたりとか薬物中毒とかやり過ぎって感じです。蓮実先輩も恋愛に初心者過ぎて簡単に福島の策にはまって行くのにも引いちゃいますね。その点モモは若くてもしっかりしていて、スミレの為にちゃんと考えて、守っているのがカッコいいですね。その後の子供と一緒の二人の生活も見てみたかったですね。
深夜のドラマが始まってから
あー昔、松潤と小雪がやってたなぁ
当時はちゃんと見てなかったけどー
と、なにげなく読み始めたら
すっかり引き込まれました。
モモ...可愛い
手のひらで転がされてるふりをしながら、しっかりスミレちゃんを支えてる...そんなモモがかわいくてカッコ良くて好きです。
ハッピーエンドで良かった
最終話のスミレちゃんめちゃ可愛かった
モモ大好き。モモの前だけ自分をさらけ出せて素直に泣けるスミレちゃんもかわいい。スミレちゃんもほっとけない面倒見がいい性格なんだよね。スミレちゃんは蓮實先輩を好きだったけど、蓮實先輩もスミレちゃんを好きだったけど素直な自分を出せないっていうのはやはりゆくゆくはうまくいかないのだと思います。モモとスミレちゃんの付き合ってからのラブラブをもう少し見たかったけど、本当にハッピーで良かった
昔、可愛い男友達と恋人ではないけど…って関係で、その子はあっちにもこっちにも本当に犬のように懐いてました。その時に松潤のドラマを観て、あ!ペットと思えばいいんだ!って思って、その子はたまに可愛がり(身体の関係とかはありません)他で恋活して、結果他の人と恋人同士になりました。
この漫画はこんな軽いものではなく、ももと2人の関係は深くなっていき(心が)、お互い居ないといけない存在にまでなっていきました。自分も大人になって、こんなももみたいな可愛い子がペットになってくれると癒されるだろうなぁって思います。こんなにお世話は出来ませんが…
とってもきゅんきゅんできる漫画でオススメです!
出逢いが捨てられてた犬を拾ったみたいで特殊だったし、昔飼ってた心寄り添ってたワンコのようだからと、主人公スミレはモモと命名して若いダンサーのたまごの武志くんをペットとして世話し始める。しかし実はモモこそスミレが弱いところを唯一見せられる、甘えられる、ずっと一緒に居て心安まるたった一人の男性。
なのにね、スミレは憧れの存在だった先輩と両想いに…モモのことはハトコなどとと嘘をついたりして誤魔化していく。
この頃のモモの切なさよ。
何度も中盤、スミレがモモへの本当の気持ちを見ないように蓋をして先輩へのトキメキ憧れ恋心を募らせ続けながら、結局はモモに甘えてる状態が長くてガッカリして読むのをやめようかとさえと思ったけど、モモとスミレちゃんがハッピーエンドを迎える時を夢見て読み続けた…知らないうちに二人を熱烈応援してた。
後半のある時点から、モモ自身も一大奮起、スミレとの未来の為に才能を磨き活躍し、素晴らしい展開と学びの数々が広がっていく。
仕事のチームのことや儚い恋への感謝のこと、恋敵のこと、親友ユリちゃんとの友情、お互いの家族のことも…どんどん愛で優しく包まれてく世界に。
随所のギャグセンスも楽しい。
なにせモモがとにかく最高!
読み続けて良かったです。
ラストは極上の幸せが待ってて、本当泣きました。最高の余韻残る読後感…名作だと思います。
当時からすごく好きで読んでた作品です。自分もキャリアウーマンとしてブラックに働いてた頃だったからすごく重ね合わせちゃって。
バリキャリって言葉を知ったのもこの作品。周りの男性社員もキャリア組じゃない女性社員も、みんなが私を珍獣扱いして傷つけてくるような…そんな時代でした。
小川先生は確かもともと新聞記者されてたので、職場での描写にリアリティがあって、さらに、作品を通して女性の行きづらさに上手く問題提起してて…すごいなと思います。
この後の作品、キスネバにも銀盤騎士にも、その時代ごとの社会問題がストーリーに上手く織り込まれています。
今懐かしくて読み返してみると、固定電話の受話器に線がついてたり、テレビが分厚かったり、時代を感じますねえ…。
あの時代にこんなにオシャレな登場人物、ちょっとブラック寄りのユーモアでテンポも軽快、でも根っこの部分ではみんなピュアな想いや行きづらさを抱えてて、ついホロッときちゃう…小川先生の作品はどれもホントに魅力的なんです。
ドラマにもなった作品で絵は好みではなかったですが読んでみたら面白くて。
主人公の同級生のユリちゃんが好きです(笑)
社会的にも自立した強く見える東大女子のヒロインとペットのように可愛いダンサーのモモ(ペット名)
この2人のなんとも言えない同居生活がとってもほのぼのする作品です。
ヒロインにも彼氏がいたりで結局この2人がどうなるのか実はまだ結末を知らないので気長に読んでみようとコツコツ。
絵は雑いけど決して下手ではなくデッサンもしっかりしてます。
バリバリのキャリアウーマンで隙がなく、それが仇で浮気されてしまって。そんな時に出会い拾ったモモ。ペットとしてご主人様を癒して全てを受け止めて。癒されたい時に近くに居てくれるペットは安心感でいっぱいで早く家に帰りたくなる!まだ最後まで読んでいませんが、今の恋人とモモ…どんな関係性になっていくのかな?仕事に頑張ってると、なかなか恋愛は上手く成就しないことも多い。今の時代の作品かなと思いました。
読み終えたあと、すごく満足できました!
未来からのメッセージを経て、収まるべき所に収まる…そして、この結末になったんだろうなと、ほんわかしました。
キャラが立ってて、脇役に至るまで、それぞれが生き生きとしている。登場人物が漫画から飛び出てきそうなリアルさがある。
経験したことのない状況や感情が出てきても、そういう状況になったら、そうなるのかもしれないと思ってしまうような新鮮さ、感情の動きも全て自然な流れで無理がない。
彼はペットから昇格できるのか、はたまた…?読んでみてのお楽しみです。
大好きな作品になりました!^^
当時大っっっ好きで、雑誌でも毎月読んで単行本も揃えました。
その頃、熱烈な感想を書いた葉書を送ったら、葉書一面にモモの絵が書いてあり、サインも入った返事をいただきました。
もうだいぶ前の作品なのに、今読んでも色褪せてないですね。
泣けるし笑えるし、かっこいいしダサいし。
人間の喜怒哀楽が、すごくバランスよく、わざとらしくなく、読者を引き込むような抜群のタイミングで散らされています。
ムカつくはずの横入りするライバルでさえ、なんか憎めず笑ってしまう。
めちゃくちゃおもしろいお話なので、絶対オススメ!!