5.0
性別、年代問わず読んでほしい
体と心の性が一致しないという話ではない。男性、女性どちらの性も持っている。連載当時、掲載誌を買っていたので何となく読み初めたが衝撃だった。
時は経ち、体と心の性が一致しないという人への理解を広めようという世の中にはなってきたが、ISというのは言葉自体もまだ知られていないのではないかと思う。
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体と心の性が一致しないという話ではない。男性、女性どちらの性も持っている。連載当時、掲載誌を買っていたので何となく読み初めたが衝撃だった。
時は経ち、体と心の性が一致しないという人への理解を広めようという世の中にはなってきたが、ISというのは言葉自体もまだ知られていないのではないかと思う。
高校の生物の資料集には、染色体異常で女性と男性の両方の特徴を持つ人がいるということが載っていた。でも、そういう中間の人達が、どういう人生になるのか、親はどういう気持ちになるのかは想像したことはなかった。知識として知っていても、初めて知る世界のこと。
すべての人が自分らしくいきるというのは難しいのだろうなと思う。この漫画のようにいつもハッピーエンドとは限らない。
私は伊吹の心の揺れがとても気になりました。春のことを愛する気持ちが、社会の偏見により認められず苦しむ。それで一度は女性の寧々に癒しを求める。当たり前の心の揺れだと思いました。最後は春と生きていくことを決意していますが、可能な限りISとして生きることを選択した春の命は恐らく長くはもたない。伊吹はのぞみと残される可能性が高い。わかっていても最後まで一緒にいたい。伊吹の生き方を心から応援したいです
私は、きんじょに、お姉さんだと、思っていた今思えば、両性を持たれた方がいました。銭湯に、入るときに、見えないようにうまく隠し、胸は微かに膨らんでいたように、感じました。辛かったダロウな。男湯には、決して入りたくないだろうて、幼心に思いました。仕事は、小さいお店の、店員さんで、私や姉を凄く可愛がる優しい綺麗な方でしたよ。幸せに、なってたらよいな
インターセクシャルISついては、
この作品で始めて知りました。
周りにISの人がいないので、
500人に一人 生まれる確率があるんですね。
まだ七話までしか読んでいませんが、
自分がこの様な状況に生まれてきたら
どうだったんだろう?と考えてしまいます。
今は、ポイントがないので続きを読めませんが、
ポイントが追加され次第 続きを読むつもりです。
ISという言葉は知らなかったけど、読み始めたら無料分一気に読んじゃいました。
IS本人も家族も悩みながら成長して、周りの人が少しずつ理解して協力してくれたり、みんないい人ばかりで良かったです。
ただ、春のママが「ISが重荷なら、二人で助けていけばいい!」とか「2人目がISでもいいや」とか言ってて感動したのに、すぐ「2人では守りきれないから子供をいっぱい産もう」みたいなこと言って残念な気持ちになりました。面倒みさせる為に子供を産むのは子供がかわいそう。
いつも前向き風な感じのお母さんだから、違う意味で書かれているのかなぁと考えてみたけど、他の意味には思えなくてちょっと謎でした。
LGBTQについてのワークショップに出て、自分の無知に驚いたけれど、この作品を読んで、再び、まるで知らなかったと、改めて痛感した。
当事者の気持ちは、その本人にしかわからないけれど、マンガは、まるでその人になったかのように、感じさせてくれる力があると思う。
大切なことをしっかりと伝えてくれている!!!
IS、初めてきちんと知りました。
本人の苦しさ、葛藤、勇気、涙しながら読みました。
漫画では理解ある人に出会い、自分自身が受け入れ前を向く姿が描かれていますが、現実はこのようにいかないことの方が圧倒的に多いのでしょうね、、
それでも多くの人に知られることが大事だと思います。
カミングアウトという言葉が必要ない世界になりますように。
性同一性障害などは聞いたこともあり、完璧でなくてもわかっていましたが
ISは初めて聞きました。
もし、自分の子供がISだったら?と考えてしまいました……
本当にこんな事があるんだ!と驚きました。
どこまでリアルかはわかりませんが、もっとたくさん支援があればISの子たちも選べる道が増えるのになぁと純粋に思いました。
いい作品だと思います。
先に知ったのは、ドラマの方。
見ていて、面白く、考えさせられる内容だった。
印象が強く残っていたので、めちゃコミで見つけた時は、驚いた。
原作は、マンガだったんだなぁと。
いろんなジャンルのマンガがあるけれど、初めて知る、社会的なテーマも、マンガから入ったら、受け入れやすいのではないか?と思う。読んでよかった。