【ネタバレあり】宇宙兄弟のレビューと感想

後世に語り継がれる漫画

ムッタの人間臭さ、弟に置いていかれる辛さ、それでも夢に向かって努力する。いろんな人の助けになるような作品です。

兄弟って良いね。

幼い頃の夢を叶える　兄弟。
幼い頃から　立場が　逆転して　ちょい暗くなっていた兄も　本気で　夢を追いかけていくのが　凄い。

イッキ読み！

長期休みのときに、友人に貸してもらいハマった作品！小さい頃の夢を諦めた兄と、叶えた弟。
ずっと兄が叶えると信じて待ち続ける弟にキュン来ました!前向きな言葉も多く、読んでるの楽しかったです！

宇宙

長い作品ですが自分の好きな箇所は序盤の宇宙飛行士試験を受けるところです。宇宙飛行士になるのは難しいもんだとなんとなく理解していても実際のことは分かっていなかったので勉強になりました

夢がある

宇宙飛行士に対しての知識も付き熱い思いもあり月ってこんな所なんだと発見が多い作品で宇宙への関心が高まります。

宇宙って命懸け

起こるトラブルがすべて命懸けの事態になって、宇宙って大変なんだなぁ…と思う。才能と熱意があっても挫折があって、そのなかで乗り越えていくことが丁寧に描かれている。「俺の敵はだいたい俺」ってほんとに名言だなぁ。キャラクターが魅力的でギャグパートも楽しい。独特のセンスがある。選抜が多いからオーディションものとしても楽しめる。

何回涙したかわからない

名言集ができるほど、心に響く言葉がたくさんもらえます。これまでたくさんの漫画を読んできましたが、こんなに繰り返し読みたいと思う作品は珍しいです。
宇宙飛行士とそうでない人、全て素晴らしいのですが、宇宙飛行士はさらに長いものに巻かれない、常識に屈しない、真の強さみたいなものが描かれていると感じました。

ふたりとも

兄弟ふたりとも宇宙飛行士になるって凄すぎる…

宇宙飛行士になるためのいろんな過程を読むことができておもしろいです。

どうして今まで読まなかったのか！名作です。泣ける場面と笑える場面のバランスが良く、現実とSFとのバランスも良いです。

弟に道を譲ってばかりで先頭で競うことを長年辞めていた兄が、本気で宇宙飛行士を目指し、夢を叶える話。序盤のJAXA試験のころの謙虚な兄がよかったな～