みんなのレビューと感想「さくらん」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

設定や背景など、遊郭特有の描写が描かれていて楽しめます。
一筋縄ではいかない世界に、読んだあとも色々と考えてしまいました。
終わりが終わりっぽくないけれど、結局これで終わりなのですね。
ずっと気になっていたので、ようやくスッキリしました。

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表現的に際どいのがたくさんあってちょっと生々しいです。
映画化もされていて、本当に映像美が凄いのでそちらもおすすめです。
作者アルアルで、続きが出ないままこの一巻で終わっているので、少し中途半端な感じの終わりです。

絵が素敵

映画が駄作でしたが、作者さんと旦那さん(庵野監督)探しは楽しかったです。
マンガの方がドロドロ、リアルな孤独感や失望感が出てて良いです。
着物やら建物やら大変なものを美しく描いてるなあ、と感心しました。

映画にもなりました

この時代のこの世界に生きた女性たちの強さと弱さを描いた作品かなと。
読み終わったあとになんとも言えない虚しさが・・
出てくる女性はみんな魅力的。絵も綺麗ですし、読んでいて楽しかったです。

あー！と

あー！これ映画化されたやつ！しかも大好きな作家さんと蜷川さんと土屋アンナというトリプルコラボ。。とレビューも良くて思わずポチり。白黒だと少し読みづらいけど、カラーページやストーリーはさすがです。

特別な世界

小さい頃からこの世界だけで生きてきていると、普通の生活や恋愛に憧れるものがあるのだろうと思う。店で一番になってからもその身なりにお金がかかるだろうし。華やかな世界にも暗い裏があるんだよね。

おりんちゃんがかわいい

冒頭から暴れものでめちゃくちゃな花魁だと思っていたら
かなしい子供時代があって
乗り超えてきたあれやこれやがせつなかった
着物がきらびやかな花街で
悲しさがより際立って見えた

面白いです

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絵がきれい！こういう世界の話なので安易なハッピーエンドとかはないけれど、それなりに受け入れられるラストで良かった。

どれをとっても芸術的

安野モヨコさんの作品では現代風の絵しか見たことなかったけど、江戸時代の花魁も激しく魅力的に描かれていて感動した。そして相変わらず男女の駆け引きを描くのが上手い！

面白いです。

昔から安野モヨコ先生の作品が好きです。
こちらのさくらんも映画で観ましたが、やはり原作の方が好きです。一般的な遊女のお話のように残酷さはありませんが、やはり切ないです。