4.0
実写映画化
映画の予告編見ました。結構、原作を忠実に表現していると思います。
本当は脳に寄生して人間を乗っ取るはずが失敗して右手に収まってしまった寄生獣のミギーが好奇心旺盛でかわいい。
- 11
映画の予告編見ました。結構、原作を忠実に表現していると思います。
本当は脳に寄生して人間を乗っ取るはずが失敗して右手に収まってしまった寄生獣のミギーが好奇心旺盛でかわいい。
ずいぶん昔の作品ですが、今読んでも素晴らしいと思います。
皆さんが書いてるように、グロいシーンが多いので、苦手な方には厳しいと思いますが、内容は是非とも読んで欲しい作品。
少女漫画ばかり読んでいたわたしが、青年漫画という世界にはまったきっかけです。
人を食べる生命体、という点では『東京グール』も同じですが、テーマは全然違います。
もっと壮大。
寄生獣とは何者なのか。なんのために地球に降りたのか。
色んな考えさせられました。
今、スピンオフの『寄生獣リバーシ』を読んでいます。
こちらも是非。
昔兄からコミック貰ってハマった作品。
未だに捨てられなくて置いてあります。
絵は正直全く好みではないけど、話は本当に面白いです!
このストーリーには合った絵だと思います。結構グロいシーンも多いのでそういう表現が苦手は人は読まない方が良いです。
でも話の内容はとても深く、ダラダラ巻数も長くないので個人的には今まで出会った中ではとても質の高い漫画です。
ミギーも見た目キモイけどだんだん愛着わいて可愛く感じてくる。
まぁ、寄生獣側にも色々考えさせられる。結局一番怖いのは人間なんだよね…
イギーが寄生した主人公は、当初は生物の本能に基づき物事を考えるイギーの獰猛な性格に反発するも、徐々に自身の考える事が、本当に自分自身の考えなのかそれともイギーの考えなのか分からなくなっていく。昔テレビである哲学者がこの漫画を取り上げて、これが人間の思考の正体だと言っていた。私たち個人の考えは、実は外から入る知識を上塗りして出来上がっていくだけなのだろうか、いろいろ考えさせられた。
深い内容です。グロ描写が苦手な私ですが、のめりこんでしまう。この作者さんの作品はどれも深層をえぐる。
現実になってもいいんじゃないか…飽食や生産過多をのべつくまなく繰り返して 地球を汚すことに無頓着な先進国の人間にはコンナヤツが必要なんじゃないか?と、ふと頭によぎってしまう…なんて。
★タップ読みのみなので…自動にしてみたけど コマ上下が邪魔だったり、一場面が分割されたように送られたりと 私には読みにくく…残念
数年前に読んだことがありますが再読してます。
恐ろしさもありますが時にユーモアも交っているところが良いです。かといって笑わせようとしている感じではなく。
やっぱりキーマンは田宮さん、田村さん?かなぁ。あの人の存在無くして物語は語れませんね。
人間とは?いのちとは?母親とは?悪とは?
と色んなテーマが盛り込まれていると思うので
語り出したら長くなりそうです。
とにかく面白いです。
無料分読み終わりました。ミギーが気持ち悪いはずなんだけど、何だか可愛く見えてきてしまうのが不思議です。人が食べられちゃうシーンはちょっと苦手ですが、少し慣れてきた感があります。お母さんがまさか殺されてしまうとは思いませんでした。これから主人公がお母さんと戦うのだと思うので先が気になりますが、課金して読むかは悩むところです。
個人的不動のNo.1漫画です。(私はホラーもグロも平気ですが)グロ多めだけどめちゃくちゃ心を掴まれる場面が多くて。この作品の出会いは、何故か後半の巻をちょっと職場で立ち読みwしたのですが、話の流れもわからないのに圧倒されて1巻を買いました。アフタヌーンもその時始めて知りました。もう20年以上前の作品ですが、完全版も買ってしまい電子書籍でも全巻買いました!
おそらく…ストーリーとしては完璧なんじゃないかな。設定はもちろんあり得ない世界だけど、残酷な展開、全ての人がハッピーではない、主人公の変化や成長、現実の世界みたいにあっさりした人間関係、そんな要素が緻密に計算されて配合されてます。そのはずです。さすがにグロいシーンは多いけど、読めるレベルだと思います。かなり前の作品で絵が荒いかな。
だいぶ昔の漫画ですが、今でも読み返します。不可能とされていた実写映画化も見事に再現されていました。
絵はザ・少年漫画なので、苦手な人もいると思いますが…。ミギーのほっこりシーンもたまにあるので(笑)
広川が最後に寄生虫…いや、寄生獣か!と言い放つセリフには、大人になって読み返した時に鳥肌が立ちました!!
あらゆる世代に読んでもらいたいです。