【ネタバレあり】女王の花のレビューと感想（48ページ目）

泣きました

公の人間として、しなくてはならないことを優先し、亡くなってやっと結ばれる…凛とした生き方にも感動しました。

どの登場人物も丁寧に描かれていて、一人一人が愛おしすぎる。恋愛だけじゃなくて、国取り合戦のハラハラした内容や、生き方も考えさせられる見所のありすぎる漫画です。何回も読みたい。ラストシーンも人によって見方が変わると思うので、ぜひ最後まで見てほしいです。

面白いです。

国同士の争いから、政権争い。その狭間で翻弄される亜姫と薄星。ドキドキハラハラしながら、どんどん読み進みてしまいます。まだ、最後まで読んでないけど、ハッピーエンドでありますように。

このお話し好きで単行本も買いました！なかなか悲しい場面もあるけど。。幸せになってほしいと思うばかりです！！

辛すぎる

涙しながら最後まで読みました。
でも終盤辛すぎました。
なにか少しだけでも救い…ほしかったな。

泣きました

2人の一途さ、話の展開、最後まで楽しませていただきました。
何度も心が折れそうになりながらも立ち上がり、信じ合いながら進む姿に感動したり。

ただ、最後が悲しくて悲しくて。
泣きました。

姫

素敵な姫です。強くて綺麗で優しくて、かっこよかったです。
悲しい境遇の中でも、明るくて本当に親を愛していました。
同じ人種ではない人にも、平等にされていました。涙や感動がありました。

良かった。

決して結ばれない運命であったとしても、生きていて欲しかったなぁ…。
凛とした生き方、素敵です。
ラストは涙、涙でした。

涙

和泉先生の漫画は全部読んでますが、とても好きな作品です。
一人の少女の為に周りが皆その子を生かそうとする。
母親が娘を生かす為に自ら命を絶ち、父親が妾と離す為に子を追い出し、母親を愛した男が少女に生きる術を教え少女を守る為に生命を落とし、少女期に出会った男が生涯を共にすると誓い、戦いで行方不明となり…。
全ての愛を受けて少女が女王になる。
全てが命がけで大切な事を少女に教えていく。
究極の愛の話でした。

ストーリーは面白いです。素晴らしい作品だと思いますが個人的には重すぎました。かなりの主要キャラが死ぬ描写があります。読んだ後にどうしても落ち込んでしまって･･･。主人公の成長は素晴らしかったですが、ハッピーエンドかどうかは意見が分かれそうかな、と思いました。