5.0
性別を偽って男だらけの世界にというのはよくある話だなと思ったのですが、そこまでするセイの覚悟や、それを見守る総司の姿が意地らしくあり、とても愛しい作品です。女と知ってしまった上で見守るのは相当の覚悟がいることだと思いますが、隊にセイが必要ないと考えると容赦なく切り捨てる総司が清々しくてかっこいいです。
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性別を偽って男だらけの世界にというのはよくある話だなと思ったのですが、そこまでするセイの覚悟や、それを見守る総司の姿が意地らしくあり、とても愛しい作品です。女と知ってしまった上で見守るのは相当の覚悟がいることだと思いますが、隊にセイが必要ないと考えると容赦なく切り捨てる総司が清々しくてかっこいいです。
この作品がきっかけで、京都にも行ったし、歴史も好きになった。
叶わぬと思いながら、沖田さんとのささやかな暮らしを望んでいました。それは変わらず、最後の展開にハテナもありますが、ベビー沖田似の子供さんを見れて最後はほっこり。
最初の和気藹々とした、新撰組を見返したくなりますね。
何度も読み返してしまうくらい大好きな作品です!
バレてはいけないとハラハラしながら
ちっちゃな神谷ちゃんがくるくるとがんばる姿を見守りながら
イケメン隊士たちに目を癒やされています!
入隊のきっかけは悲しい出来事からだけど
おとぼけやお色気シーンが楽しくてつい忘れてしまいます。
20年以上、コツコツ読んできた漫画。
とても時代考証が丁寧、どのキャラクターの大変魅力的で皆んな大好きでした。
ただ、未だに結末が受け入れられずにいます。
突然崖から突き落とされたというか、足元が崩れ落ちていく感じです。
いつかは理解できる日が来るのだろうか
本当におもしろくて絵も丁寧で綺麗、すべてのキャラクターが生き生きしていて読む価値十分の名作です。
新撰組に女の子が男装して入隊するストーリーですが、成長するに伴い絶対女ってバレるはずが巧みな設定で上手にクリアしています。
史実に忠実で、作者の半端ない心意気を感じます。
新選組が大好きで、最終話まで読みました。
でも皆さんレビューで書かれてますが、最後がどうも納得いかず…
せめてほんの短い間でも夫婦になれたセイちゃんと、志半ばで亡くなった総司に子供を持たせてあげたかった。
てか、副長そりゃ普通にレ○プだろ…
せっかく長い間連載が続いてずっと楽しく読んでいたのに、最後とても残念な気持ちになってしまいました。
少女まんがです。
全く歴史好きじゃないですが、めちゃくちゃ面白い!
女の子の主人公が新撰組に入り込む点以外は、ほぼ史実に忠実らしく、勉強にもなります。
話は長いので休み休み読んでほしいですが、これを読み終わる頃には誰かしらのキャラのファンになっていることでしょう。
新選組の日常に自分が入り込んだような感覚でセイちゃんを応援していました。
新選組を取り巻く様々な出来事が詳しく描かれていてとても勉強にもなりました。
後半は悲しい展開が多くなることはわかっていましたがやはり涙なしでは読めませんでした。
最後は全く予想していなかった展開で衝撃がすごかったです。
長いこと連載されてきたと思います。先生にはお疲れ様でしたと申し上げたいです。
新撰組のこと諸説あり結末はなんとなく思うところがありましたが、知らないこともも色々とあり楽しく読ませて頂きました。
途中から離脱した者ですが、結末も別の意味で衝撃的だったようで。
途中まではとても面白かったので残念です。
中学生の時に新選組にはまり、読ませてもらいました。その頃は沖田さんとセイちゃんが結ばれることだけを願って読んでましたが、10年経った今読んでみると忍ぶ恋の一途さ、切なさ、が面白く感じている私がいます。歴史の背景、登場人物の人間関係も含めて改めて読み返したい作品です。