みんなのレビューと感想「娚の一生」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

この作家さんの描き方が好きです。人物の心の動き、人間クサイところ、闇を抱える表情、合間に入る落書きのようなアサー！ヒルー！（笑）
この作品も、ありえない設定だけどおもしろくてどんどん読んでしまいました。

ホント嫌いな女

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わかってて読んだ私が悪いのですが、、やはり、想像通りの嫌な女。努力しなくても素材系美人で、頭が良くて仕事もできて。苦手分野？不幸になりそうなことは絶対やろうとしないから、ある意味無敵。こういう無自覚マウント女が友人にも恵まれるとか、ありえない。そして毎度ですが、どこでこの女に惚れるんだ？てのがわからない形で勝手に恋愛が始まるんですよね。

続きが気になります。

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この2人がどうなって行くのか気にはなります。

海江田が飄々と居座るのがナイス✨

亡くなった祖母の家に住むつぐみのとこに、祖母の知り合いらしき男性が現れ離れに住み始める。なんとか出て行ってもらおうとするつむぎをよそに、海江田が飄々と居座るのが心にくい。2人とも社会的立場もあるいい大人なのに、やることが思いがけず突飛なときあってイイっ👍海江田に徐々に惹かれていくつむぎの戸惑いもかわいい。
地震のときの地域援助のありようや親に見放された子どもへの姿勢、地熱発電の可能性など、目を向けるべきテーマも織り込まれ、秀逸な名作。

やっぱりおもしろーい！つぐみの気持ちとかポーカーフェイスでも心の揺れ方を絶妙な力加減で出す感じがうまい！この先も楽しみ！

西先生の作品に出会った初めての作品です。それからとハマりしました。実写もみて、色気のあるトヨエツは合格でした。

絵が！雰囲気が！最高に好き！

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優秀でしっかりしているがどこか抜けてる主人公と海江田さんのやり取りが、もどかしく、愉快で、美しく、絵と雰囲気もとても合っています。海江田さんの言葉選びや言い回しが、知的でどこか艶っぽく本当に好きです。

親戚付き合いの描写が、うまい。

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めんどくさいことを言う叔父や叔母が居たりする、
それが親戚付き合い。
その何気ない言葉のいいまわしが、うまい。
あ～、居る居る、こういうこと言う人。
けっこう言われた時は「がびーん」と来るけど、
そうした親戚も、歳をとるとみんな弱る。気が抜けるほどにね。
憎まれ口も、元気な内が花、と思える日が来る。

とても面白い

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作者さんのファンなので、課金して最後まで読みました。すれ違いながらも、大学教授の彼からのアプローチを受け近づいて行く二人。電力会社に勤める彼女は一人で生きていこうと思っていたのに彼に会って・・と言う話です。最後まで大満足でした。

イケオジってゆうのかな…古い？

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ふつーのおじさん。しかも、すごく図々しい。こんな人いない…でも、恋愛は年齢じゃないよね。おばぁちゃんが出てくるとびっくりだけど、ふつーに恋物語だよね。